今夜7時のNHKニュースで、腹立たしい報道に接した。
新聞協会賞に、NHK「天皇陛下 生前退位の意向」が決定したというものだ。陛下のお言葉報道が、内閣に相談もせずになされ、憲法違反の行為であるにもかかわらず、亡国の官僚か、元官僚からかのリークを受け、故意に報道したNHKは、厳しく糾弾されるべきと、今でも怒りが鎮まらない。
それなのに、新聞協会が、この報道に賞を贈るのだという。
日本の歴史と伝統が、まさに崩壊しようとしている現在、心ある国民が憂国の情を深くしているというのに、犯罪にも近い報道に「新聞協会賞」を贈るという。反日のマスコミでも、どこかに良心が残っているはずと期待していたが、この愚行に言うべき言葉を失った。
戦前は、日本国中を戦意高揚の記事で湧かせ、敗戦後は率先して、自分の国を否定し、貶め、世界の軽蔑を集めているにもかかわらず、反省の色さえない、亡国のマスコミが、ここでまた皇室の崩壊、ひいては日本の崩壊に率先して行動する姿は、見ている方が恥ずかしい。
赤い美智子様に引きずられた今上陛下が、悲しむべき自己主張をされているというのに、無批判に正当化するマスコミは、天皇制の崩壊を望む、共産党の手先としか言いようがない。
わかる人には分かるのだから、これ以上は述べない。平成の末期に、マスコミの馬鹿どもが一丸となり、国を崩壊させている事実をしっかりと残しておこう。
ネットの情報から、やっと正しい北畠親房の言葉を探し当てたので、怒りとともに、追記しておきたい。
「君は尊くましませど、一人をたのしましめ、万民をくるしむる事は、天もゆるさず、神もさいはひせず。」