おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

成長を祈る一日

2009年03月07日 | 暮らし
日中だけのお天気は神様のプレゼントだったのでしょうか。
風はちょっと強かったのですが、それでも今宵の雪降りを思えばありがたいお天気でした。



双方のじいじとばあばが代わる代わる孫を抱きながら盛岡八幡宮にお宮参りです。

神殿は厳かに雅楽の音が響き渡り、巫女の優雅な舞に釘付けになりながら
しばし大和の国の文化をあらためてかみしめるひと時となりました。

八百万の神・・どこにでも神様を作ってしまうそんな大和文化。
だから、宗教戦争が起きない日本なのだと思います。
クリスマスも、初詣も、お盆も同じくらい大切にしても何の違和感もない国です。
パレスチナ・イスラエル紛争に至っては実のところ、理解できない民族かもしれません。
とても平和な民族なのだと思います。

そんな自然宗教の大和文化は大好きです。



孫が羽織った着物は30年前パパが羽織ったものでした。
逞しい鷹の刺繍がこの子の将来を明るく導いてくれるような気がします。

いつまでも健やかであれ!