千葉で結婚式があり出かけたついでに東京の友人と会うことにしました。
めったに旅行をしない私がせっかくここまで来たのだから、
無駄にしてはなるものかと、急きょ友人を呼び出したのでした。
待ち合わせは東京駅中央地下一階の「銀の鈴」前
私らしい待ち合わせ場所はここだと勝手に決め込んでのことでした。
この銀の鈴は4代目、2007年に新しいものになっておりました。
東京藝術大学学長、金工家・宮田亮平氏の製作によるもの。
私が数十年前、初めて東京駅で待ち合わせをしたのも「銀の鈴」前でした。
左も右もわからないお上りさんの私はどきどきしながら、銀の鈴へ向かったものです。
今のようにこんなにきれいなスペースではありませんでしたが、
大勢の人が待ち合わせをしておりました。
そこは、地方のにおいがしておりました。
東京に着いたばかりの地方の人が私と同じように鈴にしがみつくように待っていたのです。
そして、人ごみの中に手を振るいとこの顔を見つけたときは心からほっと、したものでした。
きれいになったこの前でも待ち合わせをしているのはなんとなく高齢者が多いようです。
きっと昔から、東京駅の象徴として心に刻み込んでいる年代なのだと思います。
そして、友人と東京駅構内をうろつきながら語り合った成果はものすごいもの!
二人は「さっちゃんせっちゃんデュオ」を結成する運びとなったのです(笑
私たちパフォーマーは社会を明るくするために、おもしろい企画を考えだしました。(もちろんビジネスです!)
あまりにも自分たちがおもしろくって、早く実行したくって、
新幹線乗り場に向かうのが苦痛になった程です。
「仕事は楽しく発想しないとね」
「うんうん」
50半ばの女ふたり、女学生のようなココロで銀の鈴をあとにしたのでした。
高校時代の友人というだけで、信頼関係は確立されてしまうものらしいです。
得体の知れない(笑)私の名刺を見て首をかしげた彼女の家族が
「高校時代の同級生よ」と言った途端、
「ああ、それなら信用できる!」と言ったそうです。
3年間の高校生活、部活にともに汗を流した関係は自分たちでさえ気がつかない程、
深い絆で結ばれているようなのです。
めったに旅行をしない私がせっかくここまで来たのだから、
無駄にしてはなるものかと、急きょ友人を呼び出したのでした。
待ち合わせは東京駅中央地下一階の「銀の鈴」前
私らしい待ち合わせ場所はここだと勝手に決め込んでのことでした。
この銀の鈴は4代目、2007年に新しいものになっておりました。
東京藝術大学学長、金工家・宮田亮平氏の製作によるもの。
私が数十年前、初めて東京駅で待ち合わせをしたのも「銀の鈴」前でした。
左も右もわからないお上りさんの私はどきどきしながら、銀の鈴へ向かったものです。
今のようにこんなにきれいなスペースではありませんでしたが、
大勢の人が待ち合わせをしておりました。
そこは、地方のにおいがしておりました。
東京に着いたばかりの地方の人が私と同じように鈴にしがみつくように待っていたのです。
そして、人ごみの中に手を振るいとこの顔を見つけたときは心からほっと、したものでした。
きれいになったこの前でも待ち合わせをしているのはなんとなく高齢者が多いようです。
きっと昔から、東京駅の象徴として心に刻み込んでいる年代なのだと思います。
そして、友人と東京駅構内をうろつきながら語り合った成果はものすごいもの!
二人は「さっちゃんせっちゃんデュオ」を結成する運びとなったのです(笑
私たちパフォーマーは社会を明るくするために、おもしろい企画を考えだしました。(もちろんビジネスです!)
あまりにも自分たちがおもしろくって、早く実行したくって、
新幹線乗り場に向かうのが苦痛になった程です。
「仕事は楽しく発想しないとね」
「うんうん」
50半ばの女ふたり、女学生のようなココロで銀の鈴をあとにしたのでした。
高校時代の友人というだけで、信頼関係は確立されてしまうものらしいです。
得体の知れない(笑)私の名刺を見て首をかしげた彼女の家族が
「高校時代の同級生よ」と言った途端、
「ああ、それなら信用できる!」と言ったそうです。
3年間の高校生活、部活にともに汗を流した関係は自分たちでさえ気がつかない程、
深い絆で結ばれているようなのです。