結局、梅雨明け宣言をしないままに夏になったらしく、
気がつけばすでに秋の空。
わが家のブルーベリーは遅く色づき始めました。
あたらしい政権が生まれ、マニフェストという言葉が世の中で認知されている昨今、あたらめて新政権のマニフェストを読んでみました。
(実は政治にはあまり関心のない私ですが(笑))
「雇用・経済」その中に
○ 中小企業の技術開発を促進する制度の導入など総合的な起業支援策を講じることによって、
「100万起業」を目指す。
と、ありました。
「100万起業」単純に都道府県で割ってみると1県につき2万件以上の起業。
4年間の目標とすれば、年5千件の起業。月400件。
この計算が間違っていなければ、岩手では夢のような数字になってしまいました!
勝手に起業を推進している私としてもそれは嬉しい提案。
でも起業だけならできる、問題はその後。
資本力や過去の実績のある人が起業するのと、
未経験の思い先行の個人が起業するのとでは状況が全く違うのですから。
起業した後の手厚いフォローが必要だと感じてます。
私も個人起業なのですが、社会的信用度から言ったら法人との差は歴然としております。
いろんな場面で「法人にしようかなあ・・」と考え込む事があります。
100万起業目標の中にちゃんと個人事業の支援も視野に入れて進めていただけたら嬉しいなと思います。
とにかく、子供たちや孫を思うと、早く安心して暮らせる世の中になって欲しいと強く願っている母です。