おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

インターナショナルなキッチン

2009年09月14日 | 暮らし
約1ヶ月の滞在を終えスイスに帰って行ったお客様です。
あっという間の出来事で、今になってあれもこれもしてあげればよかったと後悔だけが残ってしまいました・・・



台所には彼がおみやげで持ってきたチョコレート菓子と共にフランス語の新聞紙。
何か包んできたものらしいのですが、わが家の台所でこの新聞紙がやけに目立っております。

読めない・・けど、なんだかカッコいい。 

だから、捨てられない。

くしゃくしゃに折られていたものを広げてはきちんと折り直して、隅っこに収めます。
こんなふうだから、なかなか片付かないわが家です(笑

小さなわが家の台所は思いの他インターナショナルです。

三女が新婚旅行のエジプト土産はエジプトのスーパーで購入したアルミホイル。
そしてポテトチップス。
(それに・・私は中国産の商品も気にせず購入するほうなので・・)

以前グアムに行ったときビニール袋を購入したら、サンドイッチを入れる袋でこの辺ではない口の作りになっておりました。
それがめずらしく、しばらくサンドイッチを作ってはそれに入れてささやかに楽しんだ事があります。
それ以来、お土産は現地の台所用品をお願いするようにしております。
生活用品だから高いものは無いし、お願いするにもしやすいのです。

それにしても、外国は身近になったものです。



目の前にいつもあるものは当たり前に存在して
何らめずらくも感動もないのですが
実は誰かにとったらすごい宝だったりするものです。(うちのキッチンのように)

思いこみで売り先を決めてしまっている商品もあるんだと思います。
足元の宝に自分も気がつくといいのですが
なかなか近すぎて見えません。

だから、

私がそんな宝の山を発掘したいと思います!