おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

やるかやらないかを決めよう!

2010年03月16日 | ビジネス・夢
物事はいつでも複雑に見えてきて、エネルギーが落ちている時は手をつけるのもおっくうになりがちです。
そんな時、シンプルに考える習慣が大切だと実感しております。

「やるか、やらないか」 を選択してみる事だと思います。

やる前に出来ない理由ばかりを並べてその事がらを勝手に漠然とした「面倒でむずかしいもの」
と先に自分の頭の中にインプットしてしまう事がよくあります。
自らが新しいことへの挑戦に足かせをはかせてしまいがちです。
私もご多分に漏れずそんな状況を作り出し、足踏み状態の自分を感じている昨今です。

そんな時はじっくり自分を見つめ直すことが必要だと感じたとき本棚から私を呼んだのがこの本。



1984年9月1日に購入のディールカーネギー「道は開ける」装丁も今のとは違いますね・・

カーネギーはこの書のなかで、この本を何度も何度も繰り返し読むようにと伝えてます。
が、実は私はこの26年間の間に呼んだのはほんの数回。
多くの人が一度はバイブルとして手にしたことのある書だと思います。

そこで、私は今年何度読み返せるかを挑戦してみようと決めました。(たった今!)

まずは「悩みの分析と解決法」についてガレンリッチフィールドと言う人の手法を紹介しております。

1 私は何を悩んでいるのか?
   :悩んでいる事を詳しく書き記す。

2 それに対して私は何ができるか?
   :それについて自分が出来ることを書き記す。

3 私はどういうことを実行しようとしているか?
   :どうするかを決断する。

4 私はそれをいつからしようとしているか?
   :その決断をただちに実行する。

時折、私は普段考えもしない事(考えなくても良い事)を悩みだしたしたりします。
例えば、「自分は何のために生きているんだろう」とか。
「自分の行動は社会や周りの人のためになっているんだろうか」とか。
そしてそんな時程、自分の存在をネガティブに表現してみたくなります。
そんなネガティブ発想は目の前のいろんな出来ごとから逃げて
「やるかやらないか」を決める前に起こってきます。

今私が抱えている課題もこれにあてはめてみると・・・
あらあらすんなり整理できてしまいました。
ぐしゃぐしゃになって頭をかきむしりたくなっていた自分がどこかへ飛んで行きました!


これで安心してじいいちゃんの誕生会に出かけられます(笑)