おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

静寂な時を過ごす

2010年03月29日 | ビジネス・夢
寒い中でも庭では春の準備が着々と進んでおります。
チューリップの芽が日々めざましい成長を見せてくれます。真っ赤な花をつけるのもそうそう遠い事ではないのでしょう。
さて、今年の一番乗りの花はどれでしょう。



今月中は新年度に向けてエネルギーを備蓄する事に決め、なるべく出かけないようにしている数日です。
人と会っている時が仕事をしている実感のある私としてはめずらしい時間の使い方。
どんなに忙しいと感じていても、じっと立ち止ってあたりを見渡す必要があると思ったからです。

D・カーネギー「道は開ける」より

靴がないとしょげていた
両足がもがれたその人に
通りで会う以前は  ハロルド・アボット

われわれは自分に備わってりものをほとんど顧慮せずに、
いつも欠けているものについて考える。  ショーペンハウエル 


おかしな話ですが、自分に不足していると思う事がらは湯水のように湧いて来るものです。
それは自分への愚痴や不満となって次の一歩を踏み出す勇気を押し止めるのです。
そう思い込んでしまえば第3者が「そんな事はない」と断言したとしても
それを認める事が出来なくなってしまいます。
(今、やるか、やらないかを決め兼ねている案件が数件目の前で私に詰め寄ってきているからなのですが)

あるがままの自己を承認する事。
そして理解して、肯定する事。

そして、仕事は楽しくあることが大前提。
わくわくすることが大事。
わくわくするかしないかは自分の在り方次第。
不安もチャンス! 未熟もチャンス!
だから今の私は大チャンス!

コートを脱いだ軽快な自己でありたいと思います。

軽快な4月を迎えるためにも!