ちょっと気になる話題が耳に入ってきました。
TPP(Trans-Pacific Partnership)【環太平洋戦略的経済連携協定】への参加を日本が検討しているというニュースが報道されております。
要するに関税撤廃と自由貿易化を目指すものらしいのですが、これが実行されると国内の第1次産業が大きな打撃を受け、現在の10パーセントくらいしか生き残れなくなるというのです。
じゃあ、岩手の第1次産業従事者の未来はどうなっていくのでしょう・・・
もしかして、これって重大な出来事ではないかしら?
農業立国いわてを目指している岩手県の政策は順調にいくのかしら?
普段はあまり国政に気を止めることもなく、日々目の前の暮らしだけを見つめて暮らしているのですが、やけにこの事が気になり始めてきた朝です。
少しでも安い食材を求める主婦にとってはより安い農産物が手に入るしくみなのかもしれませんが、日本全体の幸福を目指すのなら、やはり、地産地消の暮らしが基本ですねぇ。
と、私は思います。