おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ピカピカゴールド免許

2009年04月17日 | 暮らし
5年ぶりの免許証更新でした。
そして、ひっさしぶり~のゴールド免許!ピカピカとゴールドにラインが光ってます。

やはりゴールドのラインは嬉しいもんですね。

免許更新が近付くと気が緩むのか何なのか、よくわかりませんが、一旦停止のラインをしっかり止まらず、後ろのパトカーに止められたり、ほんのちょっとの距離と思った矢先、交番の前でシートベルトを注意されたり・・(泣
で、しばらくの間免許証のラインはブルーでした。

免許証を取得してから35年、とったその日からほとんど車に乗ってます。
小さな事故経験はまあありますが、人身に及ぶ事故の経験は幸いなことにいまだありません。
このゴールド免許はこれから永遠に保ちたい、って心から思いました。


免許証も進化して、今ではマイクロチップが埋まってるのだそうです。
なので本籍地も表記されないのです。
あと5年持ち歩く免許証だから、できるだけ写真は若く映りたい、と願って椅子に腰掛けましたが、
座った途端「はい、映しま~す」と、鏡を見る間もありませんででした。うううう
思い立って出かけたので、髪型もぼさぼさでした。あ~あ。

今日だけは(特に)安全運転についてじっくりかみしめる一日となりました。

そして家族全員が車を運転する我が家、
無事故を願う母であり、妻であり、娘である私です。





ひつじ工房アドナイ・エレの夢

2009年04月16日 | 暮らし
本日もふわっと一日が過ぎました。

南昌荘でひつじ工房アドナイ・エレの展示即売会が開催中です。


羊の毛を草木染めで色を付け丁寧に織り上げたホームスパン。



夢が広がる七色織物。
アドナイ・エレの本格ブランド化の夢も広がります。

「キリスト教なんだけど南昌荘にぴったりだったの・・」と
タペストリーにお地蔵さんの絵葉書が飾られているのを指さして笑う担当者の方。
聖書の言葉のとなりのお地蔵さん。



「めざすところはひとつだからいいじゃないですか」と私。
違和感は全くありませんでしたから(笑

すべてがオンリーワン。
草木染めのやさしい色がガラス越しの光に照らされ心癒されるひととき。

今月4月26日このアドナイ・エレで知人とのコラボレーションで
イベントを開催いたします。
「ロハスな時間」です。
皆様のお越しをお待ちしております!





知人が「休日力をつけましょう」と提案してくれました。
そして「全休をとるのも起業力」と。

なんだか近頃気持がさわさわしていつも落ち着かない・・・
忙しくても落ち着かないし、暇でも落ち着かない・・

全休とるのも起業力。いいですね、これ。








いけいけGOGO!社会保険

2009年04月15日 | 暮らし
ついに、いけいけGOGO!(55歳)の歳となりました。


素敵なバラの花を知人からプレゼントされて、感激いっぱいです。
いつの歳も花を贈られると嬉しいものです。
花束抱えてウキウキ帰った私を主人は笑って見ておりました。

娘たちからのエールは「いけいけGOGO!」
さあ、これからが私の本番と思い、頑張っちゃいます。

すると、ポストに水色の大封筒が。

そうです、これから誕生日に送られてくるという、社会保険庁からの「ねんきん定期便」でした。
私はいったいどれだけの年金がいただけるのかしら?とどきどきしながら開けてみると・・・
年金の見込み額の欄が★★★マーク!え?

よく調べて見ると、ある期間の空白があるために計算不能ということでした。
3年間勤務していた職場が空欄になっているのです。
結局こちらで調べて返信するはめに。
電話で尋ねたら「一年後のお返事になります」え~?そ~んなあ!
相談窓口もいろいろ大変だろうなあと思うと、あまりしつこく尋ねるのもなんだと思い、電話を切りました。

その後社会保険庁のHPからシュミレーションができることを知り試してみましたが・・
出てきた金額を見て、あららこれじゃ生活できないじゃなの、大変!

やっぱり私はGOGOがんばらなくっちゃいけないわ。
子供たちに迷惑をかけない年寄りにならなくちゃ、といつも思うのです。
あと、5年、私は本気で安心できる老後を目指して日々精進してまいります。










わがまま誕生会

2009年04月14日 | 暮らし


家族に少し早目の誕生日を祝ってもらいました。
娘が川徳で開催中のはなまるマーケットおめざフェアで購入のケーキにろうそくを付け(歳の数は立てきれず・・)ハピバースディの合唱。




盛岡は桜だよりがあちこちから聞こえてくる季節、それにふさわしい桜のシフォンケーキです。
ほんのりと桜の香りと桜色とクリーム色がマーブルに練りこんで焼かれたスポンジは最高のお味!



何と、すごいのはこの誕生会パーティー会場は「やまなか家盛岡上田バイパス店」だということなのです。

このわがままな小野家一行の思いっきりのお願い事をすべて受け止めてくださったのです。

娘が私へのサプライズのために、お肉を食べるまでケーキを冷蔵庫に保管していただき、
スタッフは様子を見てケーキを出してくださいました。
さらにはケーキカットをして小皿に分けていただくということまでの流れをすべて笑顔で対応してくださいました。
あまりにもすごい!
しかもここは貸し切りの小部屋ではなく、ごく普通の一般テーブルでの出来事。

最後は「おめでとうございます!皆さんのお写真撮りましょうか?」と申し出てくださるではありませんか。
私たちは全員で記念撮影をすることが出来たのです。

焼き肉やさんでここまでお願いする我が家も我が家だけれど、
それをすべて笑顔で対応してくださった、やまなか家さんもすごい!
本当にありがとうございました!


不況は起業家のチャンス

2009年04月12日 | 暮らし
昨年採り残した小松菜が冬を越して花を咲かせました。
主人に雑草とともに処分される寸前、あやうく難を逃れ
こうして菜の花は家の前の道端を明るくしてくれております。


先日、起業家にとっての経済悪化の影響を話し合ったことがありました。
私たち起業家は不況を感じているかどうか。

しかし、経済の悪化を感じている人たちはほとんどいませんでした。
悪化を感じる人はかつて会社の繁栄を経験した人たちではないかというのです。
起業家はまだ上昇経験が少ないので、落ちたという実感はないんですね。
まだ底辺で頑張っている状態が続いているからです。

確かにそういう見方も一理あります。
ならば起業は不況を憂うことなく、前進するパワーを持ち備えている事になりますね。
そう思ったら何だかわくわくしてきました。

起業家は不況に強い! 

う~ん、いい感じです。



夢しか実現しない畑

2009年04月10日 | 暮らし
夢を実現した八丸牧場の(おそらく)ダイチャンのフンを90ℓのビニール袋に
6袋も頂いて来ました。

栄養がすっかりなくなり、夢も希望も無くなっていたマイ畑は
いっきに夢に溢れた畑と変身しました!

ま~るいころころとした希望の塊が無数に土の上に広がっていきます。
ああ、幸せな気分。
ころころふかふかと土を元気にしてくれそうでわくわく。

昨年はトマトもなすも全く駄目でした。
とうもろこしも小さなものにしかなりませんでした。
これで今年はりっぱな野菜を作れます。

私も今日は牧場に向かうことで、精神の栄養を注入することが出来ました。
忙しい先月とは打って変わった時間の流れなのに
なんだか気持だけが焦ってあわてて、ネガティブになりたがる私の精神。
なんだか、リンパが詰まって流れが滞っているような体内。

ゆっくりしていい時なんだよ。

こんな時間があってもいいさ。

まあるいころころはゆっくりじっくり土と交わり、
夏には立派な野菜たちが私の手の中にあるでしょう。

こんなふうに

ささやかな私の夢もゆっくりじっくり体内の細胞と交わり実現に至るのでしょう。








座右の銘について思う

2009年04月09日 | 暮らし
久し振りの早起きでしたが、4月というのに霜が降りている岩手です。
それでも日中は暖かくなりそう・・
近隣の農家は朝早くから、田圃や畑の作業に追われる音が聞こえてきます。
この音が聞こえてくると気持ちがざわざわわくわくしてくるから不思議です。
犬たちの朝起きもとても早くなりました。
彼らはおひさまと一緒に起きるので、我が家の朝も自然と早くなってしまいます。
はやくはやくと散歩をせがむ3匹のわんこたち。


「あなたの座右の銘は?」と尋ねられました。

私は・・・
答えられませんでした。

他の人はさらさら答えました。
それぞれ座右の銘を持っているのです。

確かにいろんな場面で浮かんでくる言葉はありますが、
私の場合それがいつも同じではないのです。
だから、一貫してひとつの言葉に支えられてる実感もありません。
だからといって自身の軸がぶれてるとも感じたこともないのです。

あったほうがいいのかなあ・・・でも、そうして無理に探すことでもないよなあ。
結局私はひとつの言葉を探すのをやめました。

ただ、日々の中で影響を受ける言葉はたくさんあります。
多くの先人が伝えてくれる「言霊」は私を数々の場面で支えてくれたり
助けてくれたりしております。

「座右の銘はたくさんあって答えきれません」ということになるでしょうか。







成長の糧

2009年04月08日 | 暮らし
庭の水仙は蓄えた球根から成長の糧を得てきれいな花を咲かせております。

てっぺんの大島啓介氏の講演会では福島正伸氏の言葉を引用して、

景気が良い時は企業が成長し、景気が悪い時は人が成長する
今は人が大いに成長するチャンス~!! なわけです。
目の前の大きな壁が現れた時、わくわくしながら、
「これはいったい、何のチャンスなんだろう?」と考えれるようになったのも
福島正伸先生から学んだ、これでもか、というほどのポジティブ発信のおかげ様でもあります。

最近の社会を見て感じる事があります。

近頃は農業という第1次産業が注目されております。
雇用対策も農業従事者を育成するという方向性が打ち出され、
地消地産のブームです。

それはとてもすばらしい、と実感しております。

では、その後の販路はどうなっているのでしょうか。
販路を確立している人と、まだ未知な人との差は大きく開いてくるだろうと想像してしまいます。
農業従事者は作ることにかけては最高の能力を発揮されます。
販売や営業については全く未知に近い方も多いと思うのです。
それは私が今までの現場で感じた事実です。

第6次産業という経営形態も盛んになって来ました。

作り、加工し、売る、を一本化する形態ですが、やはりこの形態を確立できた人とできない人との差は大きくなってしまうような気がしてならないのです。

すべての人の笑顔が見たい

すべての人に成功して欲しいって思います。
そして地域全体が幸せになりたいと思います。

今、この小さな小さな私にもできる限りのお手伝いができたら、って心から思うのです。







森の小さな音楽会

2009年04月05日 | 暮らし
御所湖川村美術館にカフェ・あうるが隣接しており、そこで「森の小さな音楽会」が隔週日曜に開催されております。
ふと、日頃の暮らしから離れて、静寂の風景とピアノの音色だけの時間です。

たっぷりきのこのカレーオムライスと美味しいデザートとコーヒーを注文していただきました。


4月1日はラフマニノフの誕生日。
そこで水原良子さんがラフマニノフのピアノ曲を奏でます。

春を待つ湖の畔、遠いロシアの遅い春に想いを馳せながら聴き入るラフマニノフ・・・

深く広くどこか悲しげな音が高い吹き抜けに響き渡る

なぜだろう、突然自分の年齢が20代に戻ったような錯覚がよぎりました。
タイムスリップして、私は大好きなボアのベレーに真赤なニット。
ぼんやりリルケを片手に奏でる音を耳にしている・・・

私は20代までコーヒーが苦手でした。
だからオーダーはいつもミルクティー。
目の前のコーヒーがミルクティーに見える・・・
あるはずもないダージリンの香り。

はっとして、50代の我に戻った不思議な感覚、いったい何が起きたのか気を取り戻すのに少し時間がかかったほどです。

ピアノの生演奏は久し振りでした。

きっとそのせいです。

ラフマニノフのほかにモーツアルトソナタやトューランドット、オーバーザレインボー、
さらにはバロックと、多彩な楽曲で2時間があっという間に流れて行きました。



私たち夫婦は音楽家志願脱落者同士でもあります(笑

私はピアノの道を夢見てましたが、気がついたら普通の事務員になってました。
主人は調律師を夢見てましたが、気がついたら測量士になってました。

人生なんてそんなものです。
もちろん後悔はしておりません。

たまにはこんな贅沢な時間の使い方必要だなあとしみじみ思う日曜の午後でした。



日本一のお茶のみツアー

2009年04月05日 | 暮らし
さいたーさいたーチューリップのーはながー 

一日中お茶のみ歩きをしました。
奥中山、玉山、盛岡市内、盛岡郊外、飛びまわった一日の最後は運転して帰宅するエネルギーも切れる寸前!

家で待っていた主人に「今日はどうだったの?」と尋ねられても、
言葉が出てきません・・・「もう話せない・・」というほど、エネルギー放出状態の一日でした。

でも、これがまた自分が生かされてる時間だという実感があるのです。

それぞれの人たちが夢を語ってくれました。
そしてそれに向かって着実に一歩一歩を踏みしめて過ごしているカッコよさ。
いわては日本一元気な地域になると実感し、感動する私!

お茶のみツアーではいろんなアイデアも聴くことができ、またいろんな相談もありました。
私のもっているできる限りの情報をお伝えしたいと思い、頭の引き出しを全開してのお茶のみです。

情報は多くの人と共有する事で、価値が広まると思ってます。
私はお茶のみで得た情報をまた他のお茶のみで共有することを繰り返していきます。

よく「あなたの仕事は何ですか?」と尋ねられます。
名刺を出しても、はっきりつかめない職業らしいのです。
それでいつも言う言葉は
「私の仕事はお茶のみです。」と答えます。

それが間違っていないことを確認できている近頃。

「私の仕事は有益を提供するなお茶のみです!」