おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

フォルダの整理

2010年03月19日 | ビジネス・夢


私のPCのフォルダは大変な事になっております!
机の上に書類がばあーっと投げ出されている状態とあまり変わらないのです。
ひとつのフォルダの階層も5段階くらいに深くなってしまい、
肝心のデーターを探すのに一苦労するこの頃。

この週末はこれを解決する事に全力を注ぐ、と自分自身に誓います。

とあるクライアントさんと電話でのやりとりを久しぶりにしました。
いつもはFAXやmailでのやりとりなので、ほとんど直接の会話をする機会を持ちませんでした。
直接の会話が遠ざかると、どんどん遠ざかってしまうもので、
不幸なことにそれが続くとおっくうにさえなってくるものです。
そんな状態でもしかしたら1年以上会話をしていなかったかもしれません。

それが今日の私はとある要件が発生した事もあり、めずらしくさらりと電話をしました。
すると電話は予想外にも、しょっちゅう話している相手だったのではと勘違いするような
きわめて親しみ深い会話が帰って来ました。

間違った「思いこみ」が私をおっくうにさせていただけだったのです。

勝手な思い込みで相手のイメージを作り上げてしまっている事って結構あるなあと思います。
先入観を捨て、事実にのみ基づいて相手の方とかかわっていけば、
スムースな人間関係はさらに広がっていくのだなあと実感したのでした。

彼岸の入り

2010年03月18日 | 暮らし
雪もちらつく昨日今日。冬へ後戻りしたような気温です。
それでも季節は着実に春に向かっています。

そして本日は彼岸の入り。



お墓参りに行きたいという父に連れ添い花巻へ。
92歳の伯母は私たちの久しぶりの訪問を知り、日頃一番楽しみにしているディーサービス行きを急きょ取り止めて今か今かと待ちわびておりました。

もういつ会えなくなるかわからないからと。

「リウマチがひどくってねえ」とさすりながらもその手の中から大切そうに取りだした「手毬」
そんな伯母がコツコツと作りしまっておいた「手毬」
「せつこがいつか来たらあげようと思ってね」と。

一週間に一度のディサービス以外はほとんど家族以外の人との接触がなく静かに部屋で過ごす伯母。
そんな伯母はいろんな昔の出来ごとを思い出しながら私のために手毬を作ってくれたよう。

私が3歳の頃、母は大病をして長い間入院しておりました。
その時、私の面倒を見に花巻から二戸までやって来てくれた時期があります。
勿論、私はそのあたりの記憶はあまりないのですが、
伯母が洗濯をしていたら突然私が消えてしまい、あわてて捜しまわったそうです。
やっと見つけたら、私はどこかの男の子の家で踊りながらはしゃいで遊んでいたそうです。
「あのとき程、肝を冷やした時はなかったよ」

52年も前の昔の出来事を鮮明に覚えて話してくれる伯母。
いろんな思い出話の中にはすでにあちらの世界の人たちも出場します。

久しぶりに心がほっと温かくなる春・彼岸の入りの本日。

HappyBirthday じいちゃん!

2010年03月17日 | 家族
父は3月15日で満82歳を迎えました。
なんとも元気、元気、本当にありがたいことに大きな病気は一切なしでここまで来ました。



翌日開催された誕生日会場は釜石ごん太みたけ店。
マグロが食べられなくなりそうだから今のうちに食べておこうなんて・・・
わがままな家族はどこのお店に行っても誕生会の時はケーキを持ちこんでしまいます。
それでも、今までお店の方たちは嫌な顔ひとつせず、一緒に私たちを祝って下さるのです。
(このことには本当に大感謝です!お邪魔したお店の皆さま、ありがとうございます!)

「おとうさん、とてもお元気ですね~」の店長の言葉に父はご満悦。
孫と酌み交わす地酒「鷲の尾」のお銚子も弾みます。
なにしろ私たち夫婦はお酒が弱いもので、父はもっぱら孫たちと酌み交わすお酒が一番おいしいらしいのです。
「前に来たのは○○美がおなか大きい時だったなあ」と遠くで参加できなかった二女のハートも一緒に参加。

母が別世界へ移ってから9年目、父はひとりでがんばって来ました。
母の分もと私たち家族へ一心に愛情を注いでくれております。
父の生きがいは200パーセント私たち家族なのです。

そんな父の思いを全身で受け止めている孫娘たち。
私以上に父を気遣いやさしく接している姿は親ながら関心してしまいます。
(あ、私、かなりの親バカですから(笑))

そこから言えば、実の父娘は結構難しいものです。
お互いダイレクトに感情をぶつけ合う場面が多く、些細な事で口ケンカになってしまいます。
耳の遠くなった父に大きな声で言い合う姿を見て私は娘たちにとがめられてしまう始末。

これも・・・愛情表現のひとつなんです・・・と、思ってます・・・

父さん、次の83歳の誕生日に向かって元気でいて下さいね。
本当は心から感謝の気持ちでいっぱいの娘なんですョ。

やるかやらないかを決めよう!

2010年03月16日 | ビジネス・夢
物事はいつでも複雑に見えてきて、エネルギーが落ちている時は手をつけるのもおっくうになりがちです。
そんな時、シンプルに考える習慣が大切だと実感しております。

「やるか、やらないか」 を選択してみる事だと思います。

やる前に出来ない理由ばかりを並べてその事がらを勝手に漠然とした「面倒でむずかしいもの」
と先に自分の頭の中にインプットしてしまう事がよくあります。
自らが新しいことへの挑戦に足かせをはかせてしまいがちです。
私もご多分に漏れずそんな状況を作り出し、足踏み状態の自分を感じている昨今です。

そんな時はじっくり自分を見つめ直すことが必要だと感じたとき本棚から私を呼んだのがこの本。



1984年9月1日に購入のディールカーネギー「道は開ける」装丁も今のとは違いますね・・

カーネギーはこの書のなかで、この本を何度も何度も繰り返し読むようにと伝えてます。
が、実は私はこの26年間の間に呼んだのはほんの数回。
多くの人が一度はバイブルとして手にしたことのある書だと思います。

そこで、私は今年何度読み返せるかを挑戦してみようと決めました。(たった今!)

まずは「悩みの分析と解決法」についてガレンリッチフィールドと言う人の手法を紹介しております。

1 私は何を悩んでいるのか?
   :悩んでいる事を詳しく書き記す。

2 それに対して私は何ができるか?
   :それについて自分が出来ることを書き記す。

3 私はどういうことを実行しようとしているか?
   :どうするかを決断する。

4 私はそれをいつからしようとしているか?
   :その決断をただちに実行する。

時折、私は普段考えもしない事(考えなくても良い事)を悩みだしたしたりします。
例えば、「自分は何のために生きているんだろう」とか。
「自分の行動は社会や周りの人のためになっているんだろうか」とか。
そしてそんな時程、自分の存在をネガティブに表現してみたくなります。
そんなネガティブ発想は目の前のいろんな出来ごとから逃げて
「やるかやらないか」を決める前に起こってきます。

今私が抱えている課題もこれにあてはめてみると・・・
あらあらすんなり整理できてしまいました。
ぐしゃぐしゃになって頭をかきむしりたくなっていた自分がどこかへ飛んで行きました!


これで安心してじいいちゃんの誕生会に出かけられます(笑)

行列のできる申告会場

2010年03月15日 | ビジネス・夢
本日申告の最終日。

やはり多くの人が駆け込み状態のアイーナ特設会場でした。
ついに私も21年度の申告終了。
今回は誰にも相談世せず、自分力を信じてやってみましたが初めてのひとり申告だったので
内心心配もしておりましたが、受付の税務署の担当者の方がとても親切で優しくてありがたい状態で終えることができました。



行列は延々と続き、待ち時間1時間強。
想像してはいましたが、これまたすごい列でした。
たまたまそばに並んだ同年代のご婦人と話が弾み、
「おしゃべりのおかげであっという間だったわね~」という時間を過ごしたのです。

どこの誰だかお互い解らないまま、一時間以上、止めどなくおしゃべりしてしまう私たち主婦の優れた能力に黙々と列に立ち続ける周りの男性陣はうらやましかったに違いありません(笑)
何しろ、たった今、たまたま一緒に並んだだけの関係なのに、この待ち時間の間にお互いの家族構成、娘の事、孫の事、仕事の事をつぶさに知り合ったものですから別れ間際にはすっかり友人状態。

順番が近づいた頃、遠くからその方の娘さんとお孫さんが近づいてきて、
「遠くから見てて、何だかとても楽しそうだったわよ~」
私たちは顔を見合せ思わず笑ってしまいました。

お互い申告はパッパと済み、
「また来年もお会いしましょう!でも締め切りぎりぎりでない時にね!」
と、やはり笑いながら手を振ってお別れしました。

これも、お互いが昨日までの数字とのにらめっこから解放されて、身も心も大解放感に満ち溢れていた結果なのでしょう。

あたらしもの好きな私はe-taxなるものを挑戦し、数字の計算よりネットでの操作にガンガンつまづき、そして挫折し、結果アナログな直接提出を選び、
彼女はすごいことに、いまだソロバンでの計算だそうで(これには感動しましたが)
「夜は疲れてソロバンの珠がふわっと動いちゃって大変だったわ」

でも、こんな彼女との会話で私はかなりの元気を取り戻すことが出来たのでした。

さあ、今年度もがんばるぞ~ 熟年女性は健在です!

PCのJAFが欲しい!

2010年03月14日 | ビジネス・夢
お恥ずかしい事にわが家のPCの足元はこんな具合です( ̄- ̄)



これを見ただけで、専門家は私がこの手は苦手な分野だということがすぐにお解りだと思います。
私の知っている専門家はこんなふうにはしません。
常にぴちっと各コードをきれいにまとめているのを知ってます。

こんな状態でついにアクシデント勃発。
突然、インターネットが繋がらなくなってしまいました。
パソコンのJAFが欲しい、と思ったらやはりそういう業種もあるのですね。
が、わが地元にはなさそう。
24時間体制でいつでも直接家に足を運んでくれるようなサポートがあったらいいなあと思います。

たまたま専門家の知人がいたので電話で操作を指導していただきました。
数時間ひとりであれこれやっても解らなかったことがあっという間に解決!
感謝感謝アメアラレ!

餅屋は餅屋 ですねえ。

日本の食文化~鮪の思い

2010年03月13日 | 暮らし
先日備前焼の器で地消地産の有機食材を中心に作ったお料理を頂きました。



日本の食文化は最高です。

連日、マグロが食べられなくなるかもしれないと報じられております。
マグロの刺身を食べるのは日本だけとの事。

20年程前、タヒチに行った時のことです。
(Donnez-moi un café だけを練習して行ったのですが・・(笑))
日本人の団体が初めてタヒチにやってきたと地元の新聞にも載りました。
そんな時、マグロの刺身がホテルでてんこ盛りに出されたのですが、
現地のホテルの料理人は日本人の食べ方がわからなかったらしく
さしみのとなりには大きな器にこれまたてんこ盛りされた「ねりわさび」
きっと1キロくらいはあったでしょう。(樽に乗せて売っているお味噌のようでした)

私は中トロのにぎりが大好きです!
口の中で甘くほわーっととろけるあの感触、何とも言えませんね~

それでも最近はお店に行っても、以前よりマグロは高くなっており、
しばし立ち止ってはカツオのパックを手にしてしまいます。
江戸時代はカツオの方が高級魚だったらしいのですが・・・

マグロにしてもクジラにしても日本の歴史の中で長い間食文化として継承されて来たもの。
マグロやクジラを食べるDNAがしっかり体に染みついている日本民族です。
それを世界が否定しているのを見ると、日本の文化そのものを否定されているような気にさえなって悲しくなってきます。

きちんと保護しながら乱獲をしなければ、生態系を変えることはないと思うのです。

是非、いつまでも安心してマグロを食べられる社会であってほしいと願ってます。

確定申告~強制終了

2010年03月12日 | ビジネス・夢
あれほど探し回って手に入れたe-Taxの為の小道具たちがムダになってしまいました(笑)
やっぱりね~これは想定内の出来ごとなのでちっとも驚きません私。

すべてを入力後に送信のためにいろんなパスワードを入れるわけですが、
何とも5回パウワードを間違ってしまったため、送信不能と相成りました。
税務署の相談電話におたずねすると、もう一度役場へ出向いてパスワードの再発行が必要とのこと。

時間がない。    やめた。


やはりアナログが一番です。
最終日の月曜に役場にて申告することにいたしました。は~

ぎりぎり期限~チャ~ンス!

2010年03月10日 | ビジネス・夢
毎年思う・・・
もっと早く用意しておけばよかったのに。
それでも私は性懲りもなくこれを繰り返す。



ちゃ~んす!なのです。

ICカードリーダーライターを量販店に求める・・・
「品切れです。15日までには入荷出来ないと思います」
もうこれには大慌て。どうしよう!

やっと他を探し求めて購入。

今までは、商工会に持ち込み最後の仕上げと申告の代行をして頂いておりました。
今年は、もっともぎりぎりなくせに、自分ですべてをやってみようと決意。

そして役場へ住基カードを発行してもらいに駆け込みました。
「もう、時間がありませんからね、やってみて上手く行かなかったら直接役場へ申告に来た方が早いですよ。」
最初から私には無理だと判断されたようです。
それでも窓口の若い担当者はとても説明がはっきり、わかりやすく、しかも手早いのです。
行政の窓口でこんなに気持ちの良い説明を聞いたのはもしかしたら初めてかもしれません。

「わかったつもりでも家に帰ると忘れてたりするのよね」
という私の独り言にもちかい言葉を聴いてその担当者は思わず声をあげて笑いました。
きっとそういう人は沢山いるのだと思いました。

さらに大チャンスは待っておりました。
昨年までのデーターがパソコンから消えている!
ちょうど申告が終わったあたりにパソコンが壊れてしまったのですが、
その時バックアップをしていたはずだったのですが、
どこにもそのデーターが見当たらないのです。

以前知事さんやタレントさんがテレビのニュースで軽々と電子申告をしている様子が映し出されておりましたが、
心の中で、
(うそだ、決して簡単ではないよ~こんなに私は苦しんでいる)

それは一年分を数日でまとめようとする愚かな事を思いつくからなので
「e-tax」はやはり簡単で便利なツールなのだと思います。 おそらく。

夕張を熱く語る人

2010年03月08日 | 
本当に日々学びの時をいただいている事に感謝の気持ちでいっぱいになります。



夕張市の破たんが「いわて・ナタリア・夕張サポーターズ」の学びのきっかけとなりました。
この会が設立されてまる2年。思えばあっというまの2年。



そして本日、まさに現場で熱い思いで地域貢献をされている
夕張リゾート株式会社営業2課長の金沢信也氏が来盛、私たちに直接夕張の現状を伝えて下さいました。
つつみかくさず現状を伝える金沢氏の言葉から夕張再生を心から願う
「思い」がダイレクトに私のハートに伝わって来ました。

夕張自然の4つのダイアは

ピンクダイア   春 桜の花が咲き誇る夕張
グリーンダイア  夏 緑一色になる山々そして夕張メロン
レッドダイア   秋 最高の紅葉の夕張
ホワイトダイア  冬 パウダースノーが足元から続く夕張のゲレンデ

夕張歴史を彩った2つのダイアは

ブラックダイア  石炭の歴史
イエローダイア  映画の歴史

そして出会いのダイアがあるのだそうです。

とても夕張が身近に感じる事の出来たひととき。
それは金沢氏が心から夕張を愛して止まない熱い思いが伝わってきたからです。

よし、今年は絶対行こう!