おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

幸せを呼ぶ葉っぱ

2010年10月19日 | 暮らし
初霜の降りた盛岡です。
すでにマイナスの朝を迎えた地域もあるいわてです。

そんな身の引き締まる朝、早々と板垣農場を訪ねたら、採りたての小松菜を両手いっぱいに持ちきれないほどいただきました!



早起きは三文の徳・・・をしちゃいました~。
野菜の高い今時、こんなに豊富な葉物を見て娘と感動感激。
(ちょっとみみっちいけれど)スーパーで束ねている大きさで分けてみては、う~ん、こんなに何束分も、最高!

わが家に朝一番幸せを呼んだ葉っぱでした。

デュオの取り組み~夢満載

2010年10月19日 | ビジネス・夢
さっちゃんせっちゃんデュオの初舞台は無事に終了しました。
・・とは言え当然主役はさっちゃん。
さっちゃんのステキな音楽指導ぶりを目の前で体験し、ほう~っと感動のため息の私。
さすが35年ものピアノ教師のキャリアです。
で、私はそれに見とれてしまい、自分の出番で思いっきり失敗の連続(笑)

あららリズムと歌がバラバラになってるう!

それが予想以下にヘタな私であきれてしまいます。(これも愛嬌とは済まされない程)
やっぱりぶっつけ本番ではねえ。



しかも、今日はさっちゃんと人前での発表だから、黒地の別珍に母の形見の琥珀のペンダントをしたためちょっぴり演奏家らしい雰囲気を決め込んでいたのに、デイサービスのお手伝いで朝からしていたエプロンを取るのも忘れ、髪もほどいてちょっとおしゃれしようとしていたのにゴムでしばったままではじまってしまいました(泣

で、あっと言う間の1時間、初めてピアノの鍵盤を触る人が人前でさっちゃん先生と連弾を奏でてしまいました。
スバラシイ!
その曲名は「どどどの歌」絶対、確実に気持が良くなるシーン。

さっそく、来月の開催も依頼されちゃいました。
よし、やろう!

求められるならどこまでもつっぱしって行くさっちゃんせっちゃんデュオなのです。
人は自分を必要とされているときが一番幸せな時なのです。

さっちゃんせっちゃんデュオのデビュー

2010年10月17日 | ビジネス・夢
思いついてから1年・・・
「さっちゃん・せっちゃんデュオ」のデビューの時がいよいよやって来ました!



当初は朗読と演奏のコラボレーションを夢見ておりましたが、
初めての舞台は、デイサービスでのお客様を巻き込んだ音楽コミュニケーションです。
これはさっちゃん立ち上げのMCR(MusicCommunicationRoom)の新分野開拓の足がかりにもなります。

思い起こせば、この春までさっちゃんはまだ東京でバリバリのピアノ教師。
帰郷の思いで揺れる心を私もかげながら思いっきり揺さぶり、
生徒さんたちに惜しまれながらもついにさっちゃんはこの春盛岡市民となりました。

「音楽を通して家族や地域のコミュニケーション力を高めたい」が私たちのテーマです。

いろんなコミュニケーション方法のある中で音楽は心を和ませ、笑顔を引き出し、
元気を取り戻すとても有効な手段だと私たちは考えています。

「さっちゃんせっちゃんデュオ」が笑顔いっぱいの社会作りにほんの少しでもお役に立てるなら、この上ない幸せです。
そして、私自身が音楽に触れる機会の出来た事が一番嬉しい出来事なのです!

生きる力

2010年10月16日 | ビジネス・夢
なんて素敵な笑顔なんでしょう!

ゆめさとデイサービスの利用者さんのおひとりの姿です。
あと少し何年かしたら、100歳の大台に乗ろうとしているNさん。



この日は室内運動会が開催されていて、今まさにペットボトルのボーリングにボールを投げようとしているところです。

このゆめさとデイサービスに関わらせていただくようになって数ヶ月、
私も少しづつではありますが利用者の方の様子がわかるようになってきました。
数ヶ月前、初めてお会いしたときのNさんはほとんどお話をすることもなく、すぐにベットに横たわるような一日でした。

それが今では一日車椅子で過ごすことが出来るようになり、手や足も動かし、おしゃべりもするようになったのです。
「奇跡」という言葉が頭をよぎる、そんな変化をNさんは成し遂げたのです。

この生命の奇跡は次々といろんな人たちに伝染していくようなのです。

ふと気がつくと、利用者の方どうしが手助けをし合っているのです。
手の不自由な人のとなりの元気な人がそれを補ってあげたり、
飲み物の介助をしてあげたり、それがとても自然に行われているのです。

つまり、人はいつでも誰かと一緒にいる事が幸せなのだという事。
誰かのためになる事が自分自身を元気にするという事。
そして、自分の存在を認めてもらうことが生きる糧となるという事。

そんな環境の中で時折、目と目を合わせてうなずきあう、
そんなささやかな行為のあとには必ず笑顔のお返しがやってきます。

「日本一の施設を目指しましょうよ!」
と3ヶ月前に私が突拍子もなく突然提案したとき、スタッフの人は驚いた顔をしておりました(笑)
今なら、同じ言葉を言ったら、「よし、めざしましょう!」と言いそうな気がします。
(今度もう1度言ってみようっと)

あっとほーむデイサービスがゆめさとデイサービスという新しい施設に生まれ変わり新しいスタッフも多く加わりながらスタートしてからまる2ヶ月が経ちました。

~ゆめさとはあなたの夢の叶うさと~

このキャッチフレーズがまさに現実化しつつあるこの場に参加できている喜びを感じております。

だから私はとっても楽しくて楽しくて仕方ありません。

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そんなゆめさとデイサービスでは下記の通り「ゆめさと祭り」を開催します。
お時間ある方は是非お立ち寄り下さい。


~ゆめさと祭り~

日時:10月18日(月)11:00~16:00

場所:盛岡市青山3丁目10-19 ゆめさとデイサービス  地図

ゆめさとHP
http://www.yumesato-iwate.com/
内容:
   ○ふれあいバザー(11:00~)
   ○模擬店(マツタケご飯・炊き込みご飯・芋の子汁・焼きそば・おでん・コーヒー)
       (手作りみそ・手作りクッキー・有機栽培米あきたこまち)
   ○ミュージックコミュニケーション(みんなで楽しむ演奏と合唱11:00~)
   ○介護相談コーナー(遺言相続のお話 13:30~)


郷土愛

2010年10月14日 | ビジネス・夢
残りご飯でおはぎもどきを作りました。
ご飯をぺったんぺったん擂粉木でついてもちもちにして小さくまるめてあずきをからめました。
しょうゆあんを作ってこれもからめてみました。
これが結構いけるんです!久々のヒット作品となり、主婦としては満足満足。
(あっという間に食べちゃって写真保存の暇もありませんでした~)



事務作業は苦手、と言いながら事務局を数件程担当している私。

直接自分の事となるとおっくうになるのですが、誰かの為となるとがぜん頑張れるから不思議なものです。
ですから事務局のお仕事は楽しくやってしまう、という本来の自分と矛盾した行動が生じても、みように納得してしまいます。
どの会も魅力ある会にするにはどうしたらよいか、役員の方々は常に悩み意見をぶつけ合いながらボランタリー精神旺盛に活動を続けます。
会を引っ張っていくことは「葛藤」の連続。
「止めたら楽になる」を背中に背負いながら、「止めない理由」を探し求め続けるのです。
これらの団体がいずれは岩手にはなくてはならない存在になるに違いない、と心密かに夢を描きながら、そわそわとかかわっている私です。
必ず、そういう時がやってくる予感がするのです。
宝くじの予感はいつもはずれまくりですが、これは本当にそうなると思います!
だって、こんなに地域を元気にするためにみんな活動しているのですから。
いわてへの「郷土愛」を感じずにはいられません。

ミンナ コノマチ スキナンダナア・・・

元気と勇気

2010年10月13日 | ビジネス・夢
やっと小菊が咲きました~
寂しくなった庭にちょっとだけ花言葉と同じ「元気」が。
これも最初は植えた記憶がありませんねえ。誰が植えてくれたのかなあ・・
で、今年は株を増やしたくて春先に植え替えをしてみました。



久しぶりに自宅での作業が続きます。
やっぱり私は事務作業は(とても大切な業務なのに!)あまり得意ではなさそうです(笑)
「事務スタッフが欲しい」今の私の最大の希望。
今は何かと長女に手伝ってもらっているのですが、いつまでもそうはしていられません。
彼女は彼女の未来のために着々と準備を進めているのですから。

正規雇用を考えると法人化も視野に入ってきます。
決心がなかなかつかないまま現在に至ります。
なんと言っても石橋をたたきすぎて渡る前に壊してしまうほうですから(笑)

私より年上の友人がまさに新規事業を立ち上げようと目の前で奔走しております。
彼女の行動力を目の当たりにしては
「すごい」と感動するばかりで、
「よし、私も」とまでは思いが続きません。

いくじなしだなあ、私。

小菊から「元気」を分けてもらって、もう少し前進してみよう。

ゆめさとまつり~相続遺言セミナー

2010年10月12日 | ビジネス・夢


無料の相続・遺言のお話を開催いたします。
どうぞご来場下さい!
当日はバザーやイモの子汁・クッキーの販売もありますョ。

❤ ゆめさとまつり ❤

日時:10月18日(月)11:00~16:00
場所:ゆめさとデイサービス 盛岡市青山3-10-19
   ゆめさとHP
内容:バザー・軽食・みんなで歌おう・遺言相続セミナー

父の復活

2010年10月12日 | 家族
休日の安比はイベントやトレッキングを楽しむ人で、冬のスキー場とはまた違ったにぎわいがありました。



秋と言うより、冬支度の安比。
風が吹くとぱらぱらと舞い落ちてくる木の葉の音が耳にとてもここち良いのです。



が、家に戻ってからの父は「いつまでも俺を病人扱いして」と少々不満ぎみ。
夕食を作って一緒に食べようと行ってみると
「焼肉が食べたい!」と旺盛な父の要求に急きょ近所の焼肉屋さんへ。
もう、病人とは呼ばせない、という勢いでした(笑)
元気盛り2人前と冷麺セットを2人で完食!

もう大丈夫、一安心。

時に自然に飛び込む

2010年10月10日 | 家族
今にも雨が降りそうな空模様のまま向かった安比高原に青空がのぞきました。
大自然に包み込まれ、ああ、ちっぽけな自分にあらためて出会う瞬間。



父と連れ立って主人と3人で遠乗りするのは本当に久しぶりの事でした。
行った先は安比高原温泉パティオ。
誰も居ない貸切状態の温泉に入り思わず大きな声で叫んでしまった私です。
「あ~幸せ!!」
父もシアワセ過ぎて湯あたりするくらい入ってしまいまして・・・しばし休憩室でダウン。
82歳が2度もサウナに入りのぼせた状態で急激に大きく冷たいソフトクリームをほおばった瞬間、ばったりと。(汗
一時は救急車を呼ばなければならないかとパニックになってしまいましたが、無事に回復。
あ~よかった!
「三途の川を行ったり来たりしたよ」と笑う父。
「やめてよ、予告なしにそんなこと」と怒る私。

元気なのが当たり前だと思ってしまうほどいつも元気でしっかりしている父。
でも、やはり、82歳の老人には違いないのだから・・・

シアワセもほどほどの方が身体に良いらしいです。



秋じまい~その2

2010年10月09日 | 暮らし
主人は倒れてしまったり、花の終わったコスモスの株を片付けに入りました。
「まだ咲いているのもあるけど、かわいそうだけどしょうがないなあ・・」
あまりの量なので1度には片付けられないもので仕方ありません。

うっそうと生い茂るコスモスの間に遠慮がちにひっそりと咲いているピンクと白の秋明菊を発見。
それぞれ一株しかありませんが、ピンクの色は貴船菊と呼ばれているそうです。
菊とは呼ばれているものの実はアネモネの仲間とか。
花言葉は「薄れゆく愛」





最近小さな庭に足を運ぶ機会が減っておりまして、秋明菊が咲いているのに全く気がつきませんでした。ごめんねえ。
2、3年前から咲いているこれらは植えた覚えは全くないのです。
どうやってわが家の庭にやってきたのかも不明。
だけど、いつの間にかわが家の住人になって花の少ない秋の庭をそおっと明るくしてくれています。