田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小説書くとゼニになるのときかれた。 麻屋与志夫

2013-11-08 21:44:39 | ブログ
11月8日 金曜日

●「ものを考える場合の出発点が正反対だと、話し合ってもかみ合いにくい。」

と今日の天声人語は始まっている。

そして、憲法問題を論じている。

●GGはそんな大きな問題を取り上げるわけではない。

でも、第一歩を踏み出す時から、まったく正反対の方角に進んでいる。

そういう感想を抱く場合に直面することがある。

●「GGの書いた小説が角川ブックウォーカーに載ったよ」

「センセイ。いくら銭になるんでぇ」

「東京には作家の友だちがいるんだよ」

「いっぱい、金稼いでいいるの。車は何に乗っているの」

お金でしか、価値の判断ができない。

拝金主義。

というよりも、あまりに貧しい生活をしいられているので、

お金が欲しい、そう思っている子が多い。

だからお金だけで物事を考えてはいけないよ。

などといえない。

もちろん、豊かな家庭の子もいる。

この田舎町でも、所得差がでている。

●GGは商人の家に生まれた。

オヤジは金にならない仕事はいっさい認めなかった。

だから、最初の第一歩から進む方向がちがっていた。

意見が合うわけがない。

小説を書くことは軽蔑された。

そんな逆境に育った。

いまさら生徒たちがうちのオヤジと同じように考えても驚かない。

●進む方向。モノの考え方がちがうと確かに意見が合わない。

寂しいことだが。

そういう環境でGGは生き抜いてきた。

●GGは小説を書くことは、素晴らしい仕事だとおもっている。

小説を書いているひとたちの考え方も素晴らしいと思っている。

でも、周囲には理解されない。でも、これでいいのだと思う。

●小説を書くなんて非生産的な仕事だ。

と人は言う。

でも、心を耕す。

教養を身につける。

目に見えないモノの価値。

そういうものもあるんだ。

「金に換算できない価値なんかないよ」

●いつまでたっても、なにを論じても、話がかみあわない。

寂しいですね。

●お金儲けしょうと小説家を志したわけではない。

●すきな道をただひたすら歩み、その結果、人様に読んでいただけるような作品を書けるようになった。

●それで、幾ばくかの収入になる。それで良しとしている。





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寒い鹿沼の冬。GGはコタツで妄想する。  麻屋与志夫

2013-11-08 17:52:44 | ブログ
11月8日 金曜日

●これからどういう作品を書いたらいいのだろうか?

GGは時々考える。

●今までの作品は、

ホラー、抒情小説、ライトノーベル、官能小説。

まだ時代劇と警察小説は発表していない。

書くことは、書いてある。

発表する自信がない。

よほどこれから加筆推敲していかないと、

人さまに読んでいただけるようにはならない。

●今日。

角川ブックウォーカー惑惑星に「中禅寺湖畔」がリリースされた。

抒情小説、人間の感情に訴えかけるような小説だ。

文学作品は読み手に感動をもたらさなければならない。

感情をくすぐるような作品。

読んだ後で、チョッピリ悲しくなる。

感傷的になるような作品が、好きだ。

だからと言うわけでもないだろうが、そうした作品を書いてきた。

●ブックウォーカーを見ていると、ライトノーベルが多い。

前にも書いたが一番本を読んでいるのは女の子。

それも、中学二年生止まり。

ライトノーベルがうれるわけだ。

そして内容は、ファンタジー系。

●GGにそうした作品が書けるだろうか。

試してみる価値はある。

ナ-ンテ、年寄りの冷や水ですよね。

●これから北国並みの寒さの鹿沼の冬。

じっくりと掘りごたつで妄想をフクラマシテ、

すばらしい作品をお届けできるように精進しますね。

期待していてください。




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角川ブックウォーカー惑惑星に「中禅寺湖畔」が載りました。 麻屋与志夫

2013-11-08 07:33:49 | ブログ
11月8日 金曜日

●載りました。

角川ブックウォーカー惑惑星に。

「中禅寺湖畔」。

すばらしい。

ロマンチックな表紙がついています。

PRをかねて無料で読めます。

ぜひ読んでください。

そしてコメントください。

励みになります。

惑惑星文庫をお気に入りに登録してください。

麻屋与志夫の名前も覚えてくださいね。

これからどしどし作品をupします。

●「中禅寺湖畔」の表紙を見て老いの目に涙。

表紙がつくと内容が一段と引き立つようです。

ともかく、非難、中傷、差別の荒波のなかを耐え忍んでカミサンと生きてきたので、

その嬉しさ――拙作がみなさんに読んでいただける日がきたことでわくわくしています。

●故郷鹿沼での唯一の救いは「アサヤ塾」やってこられたことです。

国語の授業のときに、小説を書いているのだよ、

とよく発言しました。

いま、そしてこれからも、

作品を発表しつづけられる場所を提供してくれたKさんに感謝しています。

そして、もう初めての教え子の世代は、団塊の世代。

ぜひ作品を読んで、感想をお寄せ下さい。

あのころ、

東京オリンピックが開催されたころを思い出しながらこのブログの文章を打ちこみました。







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