田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

インデアンサマ、小春日和。のんびりと街歩きをした。  麻屋与志夫

2013-11-18 18:40:29 | ブログ
11月18日 月曜日

●暖かな日になった。

パソコン教室の帰りにぶらぶら街歩きをしていた。

カミサンが八百屋さんの店頭にハチヤ柿があるのを目ざとく見つけた。

「干しが柿、もう一回作ろうかしら」

すでに二階の書斎の外の庇には、干し柿の簾ができている。

●「もういちど、皮むきをするのはたいへんだろう」

食べたい。

でも3時間くらいかけてカミサンが皮むきをしているのを見るのはつらい。

●リックにはパソコンが二台入っている。

そこに柿をつめこんだ。

のこりはポリ袋に入れてもらい八百屋をあとにする。

●こがねちゃん弁当でノリメンタイ弁当を買う。

●カミサンはこがねちゃん弁当をさげて街を歩くのが恥ずかしいという。

●しかたなく、裏通りをして帰宅。

弁当はうまかった。

のんびりと午後は過ごせた。

もちろん、カミサンの方はそうはいかない。

柿の皮むきをしていた。

手伝えなくて、ゴメン。



 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへにほんブログ村




栃木駅構内の「魚民」では美味しくて楽しく飲めた。  麻屋与志夫

2013-11-18 07:33:17 | ブログ
11月18日 月曜日

●「夏の日の水神の森」

●苦労したがなんとか入稿できた。

長く小説を書き続けていると分かる。

苦労した作品は、本人が苦労して書いているのだから読む人にも苦労をかける可能性がある。

読みにくいかもしれないのだ。

赤川次郎の作品は、すらすらよめる。

それでいて、面白い。

ああいう作品書いてよ、と塾生に言われる。

つらい。

●わたしの作品は観念的になりやすい。

私小説的に成ってしまう。

そこで、吸血鬼、人狼、マインドバンパイアのご登場とあいなるわけである。

具体的なそれでいて、シュールな世界の住人を主人公にすることで読みやすさを提供している。

と本人はおもっている。

●それにしても、書き終わった後のこの虚脱感はなんなのだろう。

ブラッキをだっこして、風呂に入ったこともあるが、ぐっすりと4時間ほどねた。

●「魚民」で飲んだ。

日曜日に栃木駅の構内の「魚民」でカミサンと飲んだ。

ホッケも刺し身の盛り合わせも美味しかった。

同じ街に住んでいるのだったらいいのにな。

脱稿後の疲を癒すために、ぶらりと飲みに行ける。

それに店員さんの言葉遣いや態度が他の街の比べて優しかった。

やはり栃木が昔からの商人の町だから、接客に心をくばってくれるのだろう。

●でも、そんなお気に入りの店がちかくにないからいいのだ。

外で飲むことがないから、家内安全。

財布も凹まないのだ。

●さて、今日からまた精進する。



 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへにほんブログ村





角川ブックウォーカー「惑惑星」文庫に三作目を入稿しました。  麻屋与志夫

2013-11-18 00:37:37 | ブログ
11月18日 月曜日

●どうにか「朱の記憶」改題して「夏の日の水神の森」を角川ブックウォーカー惑惑星文庫に入稿することができた。

●これで「妻の故郷」「中禅寺湖畔」「夏の日の水神の森」三作目だ。相変わらず、読みにくい、とカミサンからクレイムがついているが。――だんだん読みやすく書くようにします。

●内容は下記の様です。ぜひご購読ください。たぶん、upは来月に入ってからになると思います。

●夏の日の水神の森

内容。
その誕生のときより、悪霊のような人狼に狙われた男。三度の襲撃から辛うじて生き延びてきた。画家を志しながら成れなかった男。父に疎んじられ、学校の先生からも、クラスメイトからも、周囲のすべての人から迫害された男がたどり着いた出生の秘密。
朱色――あるいは鮮血の赤への恐怖は、生きながら血をながし人狼の生贄となるはずだった男の恐怖だった。餌とされ、生肉を咀嚼されたかもしれない記憶の底にわだかまる恐怖。超伝記ホラー作家を責め苛む恐怖の世界。そして、生涯優しい日本的な朱色を自然との調和を目指した三村節子画伯との思い出。美と醜。優しさと残酷さがいりみだれる世界。
ラストに驚愕の事実が明らかになる。


 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへにほんブログ村