田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

桜紅葉と樹氷。今朝の千手山は美しかった。  麻屋与志夫

2013-11-29 17:07:00 | ブログ
1月29日 金曜日

●今朝はこの冬初めての寒さだった。

ともかく寒かったんだから。

室温5°だったんだから。

とこの地方の子どもたちの話し言葉に成った。

GGはあまりの寒さに子ども帰り? 

なんて言葉ありましたっけ?? 

頭髪だけではなく頭も真白。

考えがなかなかまとまらなかった。

●千手山公園の桜紅葉の上に真白に霜が降りていた。

もうこうなると、見事な樹氷といった感じだ。

きらきら朝日をあびて美しかった。

2階の書斎から樹氷が見られた。

ほとんど奇跡に近い気温のいたずらだろう。

いつもだつたら、桜の葉はすっかり落ちていた。

ことしは紅葉が遅れていたために、

こんな自然の美しさの恩恵にあずかることができたのだろう。

紅葉の赤と氷の白銀色の絶妙なきらめき。

そのコントラスト。

しばしうっとりと眺めた。

大霜の朝。

大地は雪が降ったようだった。

●昼ごろカミサンは宇都宮にでかけていった。

いつも一緒に歩いているのだが、

このところわたしが小説の方の仕事で寸暇を惜しむ状態なので、

残念ながらしばしの別れとあいなった。

わずか、5時間くらいの別行動なのにおおげさですよね。

4時半ごろ下に降りて行ったらカミサンは帰って来ていた。

「少し疲れたから寝てていい」

久しぶりの単独行動だったので、思う存分、

小物の店、化粧品、衣料品売り場をみてまわったのだろう。

●「夏の日の水神の森」配信が一日遅れになると連絡が入っていた。





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「夏の日の水神の森」はシルバー世代の皆さんにこそ読んでもらいたい小説です。  麻屋与志夫

2013-11-29 06:20:06 | ブログ
11月29日 金曜日

●めずらしく寝過ごした。

超伝記怪奇小説を書いているのでときどき怖い夢をみる。

夢の内容は覚えていない。

はやく目を覚ませ。

これは、夢だ。

夢だ。

と夢の中で考えている。

それでいて、夢から覚めない。

怖い夢とはなかなか覚めないものだ。

●やっと、目覚めてみると、室温5度。

寒い。

あわてて暖房を入れる。

リモコンを押しさえすればいいのだから、ありがたい。

●「夏の日の水神の森」が来週水曜日に配信される。

角川ブックウォーカー惑惑星に載る。

楽しみだ。

●夏の日の水神の森

12/4(水)配信予定

超伝記の世界に生きる男の、朱色への恐怖がかもしだす心理サスペンス。あなたは、その裏に隠れていた恐怖に耐えられますか!
人狼よ。わたしはお前の早贄(はやにえ)なのか。保存食なのか。朱色の恐怖に慄く男は敵である人狼に怒りをたたきつける。その誕生のときより、悪霊のような人狼に狙われた男。三度の襲撃から辛うじて生き延びてきた。画家を志しながら成れなかった男。父に疎んじられ、学校の先生からも、クラスメイトからも、周囲のすべての人から迫害された男がたどり着いた出生の秘密。 朱色――あるいは鮮血の赤への恐怖は、生きながら血をながし人狼の生贄となるはずだった男の恐怖だった。餌とされ、生肉を咀嚼されたかもしれない記憶の底にわだかまる恐怖。超伝記ホラー作家を責め苛む恐怖の世界。そして、生涯優しい日本的な朱色を自然との調和を目指した三村節子画伯との思い出。美と醜。優しさと残酷さがいりみだれる世界。ラストに驚愕の事実が明らかになる。

●という内容です。

よろしく。

ともかく驚異の80歳再デビューのGGが書いています。

かなりご年配の方が読んでもおもしろいですよ。

若い皆さんは、ぜひぜひ、

おじいちゃんおばあちゃん、

お父さんお母さん、

おじさんおばさんに、お薦めください。

●電子書籍はいかにシニャ世代のかたに読んでいただくかが、

問題となっています。

それにはシルバー世代となってから、

わたしの人生はなんだったのだろう、

と独り寂しくなったときに元気を与えてくれるような作品。

そんなことを考えて書いた作品です。

●若い人には超伝記怪奇小説として。

シルバー世代の方にはじぶんの誕生まで遡って考えさせられる小説です。

●今日は自作のコマシャールになってしまいました。



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