田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

NHK朝ドラ「ごちそうさん」は感情移入ができてハラハラドキドキ。 麻屋与志夫

2013-11-28 16:04:43 | ブログ
11月28日 木曜日

●居間に降りていったら……カミサンの笑い声がしていた。

NHKの朝ドラ「ごちそうさん」を観ていた。

●「描写はうまいのだけど、感情移入ができない」と作家志望の青年に――杏さんの親友の恋人なのかな――が言ったというところだった。

●わたしは思わずその場に金縛り。

じぶんが言われたようだった。

いや、まちがいなく、わたしに向かって天から降って来た声と聞こえた。

●作家を志して勉強していると、耳にたこが出来るほど、編集者に言われてきた言葉だ。

だから、その厳しい忠告が蘇ってきたのだろう。

わたしは直立不動の姿勢のまま「ありがとうございます」とテレビに向かっておもわず最敬礼をしていた。

直立不動。
とか、最敬礼。

とか、やはり戦中育ちがでるものですね。

いまの新しい表現でしたら、何というのでしょうか?

●簡単に作家に成る。

成ることが出来た。

人は少ないとおもいます。

それにしても、作家志望の文学青年――今ではこれまた死語かな――を支えることはなみたいていの苦労ではありません。

●がんばれがんばれ、とはじめてテレビのなかの劇中人物にはげましの言葉をおくった。

●これほどの感情移入をわたしにさせるとは、とおどろいた。

●「シナリオライターの名は」とカミサンに訊く。

「森下佳子」

カミサンの声に尊敬の念がこめられていた。

●カミサンの苦労の実体験がドラマと重なっての実感がこめられているようだった。

●まさに、森下さんのドラマの主人公には感情移入がすんなりとできる。

人気の秘密をそこに見た、おもいがした。


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本を読んでください。文章を書く喜びに目覚めてください。 麻屋与志夫

2013-11-28 07:51:30 | ブログ
11月28日 木曜日

●テレビを見ていた。
ミラーレス技術がウリの小型軽量カメラの話題だった。
新機種の商戦たけなわだ。
スマートホンで写真をとる喜びに目覚めた女性をとりこむために写真教室を開催するメーカー。
街のアマチャ―カメラマンに新機種のカメラをあたえ、写真展に発表の場を提供する。
こうした企業の努力は称賛に値する。

●わたしが末席をけがしている角川ブックウォーカー「惑惑星文庫」はすべてがKさんの献身に掛っている。
後輩を育てたい。
その熱い思いがひしひしと伝わってくる。
早稲田で教壇に立っていた。
その時の、教え子がかなり所属しているグループだ。
わたしも一緒に勉強させてもらっている。

●文学の場合は後輩の育成はすべてこうした個人の努力にかかっている。
忙しいだろうな。
夜を徹してじぶんの作品の執筆に励んでいるはずだ。
寸暇を惜しむ中。
よくもこう努力してわたしたちの作品に目とおしてくれる。
と感謝している。

●いま二階の書斎でハルのキ―を叩いている。
千手山の桜紅葉が一瞬だけ朝日を浴びて燃え上がる時間帯がある。
今朝は6:55分だった。
ほんとうに山が赤く燃えるように美しい。
背景は初冬の青空。
冷やかにピントはりつめた青空だ。
こうした自然の美しさに恵まれていても、それを享受できなかったら……。

●学生の作文能力がすさまじい荒廃をみせている。
それどころか入試の点数にはあまり関係ない。
だから国語の勉強は漢字さえ書ければいい。
国語の勉強は不要だ。
と判断する親たちが多い。
嘆かわしい。
文章能力。
国語能力がないと、自然の美しさを観賞することもできない。
街の中がギクシャクしてる。

●スーパーのレジで喚いているオジサンを見かける。
それも毎日のように、そうした光景を目撃する。
店員のひともよくがまんするな。
とほめてやりたいほど、ワメキチラシている。

●わたしはこのようにいたるところで、人間関係が粗雑になってきたのは、大きくとらえれば国語の勉強をおろそかにした教育の成果!! 
だと思う。

●Fデパートに「くまざわ書店」が出店して一年くらいに成るのだろうか。
売上が伸びることを期待している。
東京で買わずに、わたしは鹿沼のこの書店で本は買う。
微々たるものだが、郷土の文化を向上させるためには、本屋さんの売上に協力してあげたくなる。
だって、株をやっているオッチャンが四季報を床にびたまって(座って)立読みならぬ、座り読みすること……最後までみとどけたいのはやまやまなれど、忙しいので退散した。わたしが本を買うまでに30分はいたのだから……。ともかく本代を倹約するようでは、株などやるな。といいたくなった。

●あなたは文化、教養費にいくらかけていますか。
本を読んでいますか。子どもさんたちの文章能力の劣化に気づいていますか?

●街の文化を考えたことがありますか。

●まとまりのない文章に成ってしまった。ゴメンナサイ。

●GGは今日はパソコン教室。

●年甲斐もなく時間に追われ、焦りまくっているGGなのでありました。

●とりとめもない文章の言い訳をしているGGなのでありました。

●おぬし、未熟者。自己弁護はヤメマショウ。
忙しくなくても、時間があればいい文章が書けるという保証はないのだ。

●七重の膝を八重に折り禿げた頭を下げて、次回はもっとましなことを書きます。
ということで――さてこれから大きなリックにパソコンを二台つめカミサンともどもいざ街へ!!



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