田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

キス&クライ。結果を待つ真央ちゃんの気持ちがよくわかる。GGなのでありました。麻屋与志夫

2013-11-12 06:12:36 | ブログ
11月12日 火曜日

●天気予報通りだった。
寒い。
二階の書斎で寝ている。
5時の室温が8度だった。
大森だったら、15度くらいだ。

●いよいよこれから鹿沼らしく寒い冬がやってくる。
鹿沼の寒さは温度もさることながら、
黒髪颪(男体山を黒髪山といいます)による。
黒髪といえば、
この土地の女たちが必死で、
厳冬の木枯らしと戦って、
労働してきたようすが彷彿とする。
髪振り乱してぐうたらな男の分まで働いてきた。
女たちの様子が目に浮かぶ。

●上州名物。
カカア天下に空っ風。
ここ下野でも、同じことがいえる。
群馬では赤城颪。
下野では男体颪。
誤解されるが、女たちが威張っている。
そんなわけではない。
よく働き、男たちを支える。
だから、発言権があった。
そういうことだ。

●剃り捨てて黒髪山に衣更。
奥の細道. (黒髪山・曾良). 黒髪山*は霞かゝりて、雪いまだ白し。 剃捨て黒髪山に衣更 曾良. (そりすてて くろかみやまに ころもがえ). 曾良*は河合 ... 曾良は、この旅の出発 にあたり黒髪を落とし、すでに墨染めの僧衣に衣更えをしたのだが、今日こうして黒髪山 で衣更えの日を迎えるのも因縁に違いない。

●文学作品で黒髪山と書いているのは、
寡聞にして「奥の細道」だけしかしらない。

●拙作200枚ほど書いて頓挫をきたしている。
「黒髪颪の吹く街で」をはやく完成させたいな。

●……脱線した。
話題をもとにもどす。
鹿沼の厳しい冬の話をしているのだった。
この冬、GGは必死で原稿を書かなければならないのだ。

●Kiss and Cry。
演技を終えて採点結果の出るのを待っている。
麻田真央選手の気持ちがよくわかる。
なぜ、真央ちゃんか。GGも昔むかしフィギァスケートをしていました。

●GGは角川のブックウォーカーに舞台を用意してもらった。
ここでの演技――GGの小説が面白いかどうかは、
日々刻々とコンピューターで積算され結果がでているらしい。
真剣勝負だ。
泣いても笑っても、
GGには後がない。
80歳にして執筆再稼働。
ガンバラナクテハ。

●しかし、三時間睡眠。
最近では昼寝二時間。
五時間はねるようになった。
それでも、五時間睡眠だ。
これで体が続くのでしょうかね。
ヤルシカナイダロウ。

●と、自己鞭撻。
「貴婦人の立つ場所」に戻りますね。




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