田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

早春の街をカミサンと歩く  麻屋与志夫

2014-03-09 22:03:07 | ブログ
3月9日 日曜日

●午後、買い物がてらカミサンとぶらりと街に出た。

街の駅で「芹。セリ」をかった。

季節の香りと食感がなんともいえない。

うれしい春の贈り物だ。

●新鹿沼橋の近くの新規開店の「ヤオハン」に寄る。

トリのレバー。

カツ一枚。

ウド。

●風は冷たい。

でも、春の光。

春の白い雲。

春の明るさを満喫しての二時間ほどの散歩だった。

●毎日小説を書き続けるためにも、散歩して体を鍛えよう。

体重も二キロほど落とす必要がある。


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あなたはいま剣が峰に立っているのですよ、後はありません。 麻屋与志夫

2014-03-09 08:46:43 | ブログ
3月9日 日曜日

●剣が峰に立っている心境。

じぶんを絶えず追いこみもう後がない。

ぎりぎりのところでいま俺はがんばっているのだ。

孔明の背水の陣。

相撲でいったら俵の一番高いところに足がかかっている。

必死で土俵の外に押し出されるのを堪えている。

力士のガンバリ。

●「いいかい。これが大切なんだ。剣が峰に立っているとイメージして。オデコをひと押しされれば――深い谷に真っ逆さまに落ちてしまう。そういう危機感をもつ。ピーンと張りつめた緊張感をもつ。明日が入試と思ってもいい。楽しく勉強が身につくなんてコマーシャルに騙されないように。このシユンカンの勉強に命をかける」


●新入生へ贈ることばだ。

こんなキツイことを言う教師はいまはいない。

だから「アサヤ塾」はいつもガラ空き。

そこへきて、数学担任のカミサンはまだまだ若やいでいるが、

国語と英語担任のわたしはGGだ。

年金も、生命保険も、ナーンニモ加入していなかった奇妙奇天烈、変人奇人、バカじゃなかろうかといわれつづけているGGだ。

●こちらの言っていることはなかなか理解されない。

天辺をめざす学生が少なくなった。

向上心だけでもいいから……と思うのだがそれすらない。

アグレスィヴに、挑戦的に勉強に挑む学生がわが故郷鹿沼にはいないのだろうか。

寂しい。

非常にサビシイ。

●鹿沼の「くまざわ書店」にいったが客の入りが悪い。

鹿沼にいるときのたったひとつの楽しみがこの書店にでかけることだ。

撤退されないように、本は東京で買わずに鹿沼で買う。

わたしの購入する本代なんて、微々たるものだ。

でも、そうしなければいけないと思わせるほど客が少ない。

●もっと学生の時から本を読む習慣を身につけようよ。

命がけで本を読んでもらいたいな。

と思ったからなのか、今朝のブログは塾長の訓示みたいになってしまった。

ゴメンナサイ。



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