田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

現役でまだまだ教壇に立つぞ!! 麻屋与志夫

2020-01-05 07:34:07 | ブログ
1月5日 日曜日

●すごくうれしいことがあった。
教え子のYちゃんが子どもを「アサヤ塾」に入塾させてくれた。
教え子の子供を教えるなんて、塾だからできるよろこびだ。
塾の先生だから、定年はない。
56年も故郷鹿沼で教壇に立ちつづけている。
元塾生が遊びに来てくれたり、活躍しているというニュースが聞けてきたりする時が一番うれしい。

●いままでに、推定700人くらいの麻屋チルドレンが社会に旅たち各分野で活躍している。
どうしているだろうな? と毎日思っている。
ヤンチャな子ほどきになる。
元気にがんばっているのだろうか。
社会的に立派に成長した子も大勢いる。うれしいものだ。

●教育の成果はすぐにはわからない。
じわじわとわかってくる。

●麻屋チルドレンの活躍や運命が気になるのは、わたしが小説家だからなのだろう。
反物を織りあげるように人生はいろいろなひとと交差しながら流れていく。
人と人との交流によってなりたっている。

●苦境に立ったとき、麻屋先生なら「どうするだろう。どう考えてこの苦境をのりこえるだろう」と思ったというみなさんの言葉をきくとき、ああ故郷鹿沼で、塾の教壇で毎晩「あまり役にはたちそうもない講話をしてきてよかったと感涙する。
青春の貴重な時、雨宿りでもするようにアサヤ塾に在籍してくれて、わたしの好き勝手な話に耳をかたむけてくれたみなさんありがとう。

●出藍の誉れ。立派ですよ。
かげながらリスペクトしています。

●いよいよ、明日から令和二年の授業をはじめます。

●あと何年がんばれるかな。
今年の六月で87歳になります。


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