田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小説を書いていると歳を忘れます 麻屋与志夫

2020-01-09 11:07:18 | ブログ
1月9日 木曜日

●今年はどんな年になるのだろうか?

●ぼんやりと、ひさしぶりで掘り炬燵にはいって考えている。わたしもだが、カミサンが老境にさしかかった。いままで、元気だっただけに、見ていていたいたしい。膝のねん挫は、慢性化している。それを悲観している……このまま治らなかったら、どうしょうと嘆いている。老人になるとは悲しいことだ。時間が逆行することはない。

●前にも書いた。今宮神社の神木、ケヤキが切り倒された。おどろいたことには、中には大きな空洞ができていた。外から見たのではわからなかったが、樹齢500年以上と推定される古木はこんな状態になるのだと感銘をうけた。それでも、切り倒されるまでは毎年若葉をつけ秋には、落葉の舞でわたしの目をたのしませてくれた。

●わたしたち夫婦は合わせて168歳になる。外目には、まだお若いですね、と……いわれるが中身は、とくにわたしはぼろぼろだ。

●これから何年生きられるか、わからないが、一年でも長く生きぬき、小説をかきつづけたい。

●じぶんの仕事もだが、鹿沼で後継者がいないのでさびしいかぎりだ。

●Kさんが健康がすぐれないので、「かぬま詩草」も出せないのではないか。今のところ、なんの連絡もない。

●雑誌もだか、わたしたちが培ってきた文学修行の跡をついでくれるひとがあらわれないものだろうか。

●鹿沼は俳句、短歌、詩をたしなむひとがおおかった。このままでは、もうだめだ。なんとかしてよ。

●わたしは定年になった先生方に期待している。今度は、学ぶ側にまわって、小説を書いてみたらいかがですか。面白いですよ。

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