田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

年とともに、生まれた栃木の言葉になってきた 麻屋与志夫

2020-01-14 07:59:56 | ブログ
1月14日 火曜日

●「寅さん 浪速の恋の寅次郎」を見た。
抱腹絶倒。
涙がでるほど笑った。
見終わってテレビの前を離れたところ、ルナがいない。
カミさんはパニック。
部屋中探したがいない。
「ルナ。ルナ、どこにいるの」
ニャンとも返事がない。
ネコジャラシを振ってみた。
こない。
細いわたしの手作りのロープで床をたたいてみた。
蛇だと思って、どこにいても、とんでくるはずなのだが。
こない。

●あるいは、と思いつき教室のドアを開けてみた。
脱兎のごとく、猫のルナが暗闇の教室からとびだしてきた。
授業が終わるのを待っていたルナは、わたしがドアを開けて居間にもどったとき、教室にはいってしまつたのだ。

●ほんとうに、不注意なのだから――。
カミさんにしかられた。
まあ、ルナのことでしかられるのなら、「へんかのかえしょうがない」。
これって方言かしら。
いわれたことにたいして、言いかえすこと。――栃木弁かしら。

●カミサンは東京は渋谷の生まれだから、もちろん、標準語だ。
東京弁だ。

●歳を重ねるに従って、話し言葉に栃木弁がでるようになった。
幼児教育恐るべし。
このぶんでは、いずれU字工事、はたまた、ガッツ石松のような話し言葉に全面的になるのだろうか。

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