田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

三度めのカムバックなどとGGはさもしいことを思っています。 麻屋与志夫

2020-01-10 07:32:02 | ブログ
1月10日 金曜日

●小寒にはいってから、あたたかな日がつづいている。ねんのために、言っておきますが、これは東北地方より寒いという鹿沼でのことです。

●悪夢にうなされて、5時30分に起きました。教室にはいったところ、室温5度。やはり暖かでした。いつもですと、部屋の温度は0度、氷が張りかねない温度に下降しています。

●むかしむかし、栃木から鹿沼に越してきたときに、枕元の洗面器に氷が張ったのでおどろいた、という母
の話は、いまや我が家のレジェンドとなっています。昭和の初めのころです。東武日光線が開通するまえのことで、両毛線、省線(JR)で小山にでて東北線で宇都宮、日光線で鹿沼と乗り継いできたころの話です。

●さてと、あたたかなので暖房は倹約してパソコンに向かっています。

●きょうは、金曜日なので塾は休みのはずなのですが、Y君が入塾してくれたので、少しでも早く塾に慣れてくれるように特訓の時間をもうけました。ともかく、わたしがGGなので年齢差が塾生とくらべて、へだたりがありすぎますよね。万年文学青年、高等遊民ですからカスミを食っているような、深山峡谷に住む仙人のようなことを言いますものね。もっとも顔中白いヒゲをはやしています。どこかの街角に立っているアメリカのおじさんみたいなひげだるまの顔ですが――。

●塾生がふえてうれしいな。GGはあることがあって、国民年金にはいれなかったので、無収入です。貯金をなしくずしにして、生活しています。

●でもね、そうした背水の陣にじぶんの存在を置いているから、わずかな望みを小説にたくして、こうしているわけです。この歳で三度目の小説家としてのカムバックができたら、奇跡に近いでしょうね。

●小説の流れは、猫も杓子も、ライトノーベル、甘いファンタジー、が怒涛の如く水嵩をましています。深刻な小説は売れそうにありません。あとは推理もの、警察小説。GGのもっとも苦手とする分野です。でも、いまからでも挑戦してみようかな……と、さもしいことを考えだしたので、けさのブログはこのへんで――。



麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。

カクヨムサイトはこちら

  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。