田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

凍てつく朝、高内壮介先輩、詩人のことを考えた 麻屋与志夫

2020-01-07 08:35:49 | ブログ
1月7日 火曜日

●生ごみの収集日だ。まだ膝の痛みから回復していない妻に代わって30メートルほど離れたところにある集積場までもっていく。手が凍えるようにつめたい。道端の水溜まりはすっかり凍って分厚い氷がはっていた。

●中学生のころ、五時起きして御殿山の堀にスケートにかよったことを思い出した。お堀は埋め立てられていまは駐車場になっている。あの頃のことを、しっているひとは、もうほとんどいないだろう。

●昔のことを、語り伝えるひとがいない。鹿沼が文化レベルが高くわたしたちがだしていた同人誌「現代」のことを覚えているひとはいるのだろうか。高内壮介という一流の詩人がいたことはどうだろう。「湯川秀樹論」で歴程賞を受賞している。

●図書館が主催して「昔の鹿沼の文化」を語り合う場を設けてはどうだろうか。その話し合いを記録して置く。そうした地道な活動も「図書館」でやらなかったら、どこでやるのだ。

●そんなことを、考えながら、朝食をすませた。

●今日は、上都賀病院に妻のお供ででかける。

●ふたりして膝が痛む。こんなところで仲良くおなじ悩みをかかえることはないのに。

●昨夜の塾は、W・R君が初授業。いままでいたHちゃんと小学校のクラスメートとわかり、ふたりともたのしそうだった。わたしもすごくうれしかった。バンバン特訓授業を金曜日に入れて、二月半ばの期末試験までに成績アップを狙うことにした。

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