僕は駄目 声が優れて いませんね

ボンバー森尾君が…声優養成所を設立します。

《ワークショッププロダクション　ボイスワーク》
只今　受講生大募集！ですって…。

ボンバー君はバイタリティがある…元気な人です。
僕がK-1のリングアナウンサーをやっていた時…御世話になった方です。
そんな彼のお願いで…僕も一役買って出ます。

過去1回…声優学校の先生をやって懲りた僕です。
今までずっと…先生職を避けていた僕です。
教える側に立つと…自分の時間がなくなるからです。

しかし今回は…気持ちを変えてみます。
万全なバックボーンの…強靭なスタッフが揃っています。
若者を育てる気持ちは…どこかの金儲け主義とは違います。

来年からの始動ですが…今日はテスト授業です。
僕は5年ぶりの教鞭に…何にも考えず用意せず参加です。
どんな人達が居るのか何も解らなかったので…話だけにします。

約30名の声優希望者の前で…1時間半のお話です。
真剣な眼差しが…ずっと僕を見ています。
僕は1時間半…休み無く話し続けました。

何かを学び取ろうと云う若者は…接していて気持ちが良いです。
しかし僕って…良く喋るわ！
昔は無口だったのに…でも声優が声を出さなきゃ意味な～いじゃん！