
例年ですと…真夜中に通過する台風です。
しかし今回は夕方のラッシュ時で…街に影響します。。
僕は六本木で…22時まで仕事が入ってます。
しかしスタッフが心配してくれて…早目に帰して貰えます。
六本木の街はクラゲ(壊れたビニール傘)が…ウヨウヨしています。
僕は慌てて…地下鉄に乗り込みます。
そして地上に出て…次の電車に乗り換えます。
乗った瞬間に…放送が流れます
「ただいま台風の影響で…電車の運行を見合わせます」
あと1駅で…僕の目的の降車駅です。
僕は台風を舐め…ゆったりと車内で読書を始めます。
しかし1時間経っても…電車は動きません。
そこで僕は…タクシー乗り場に行きます。
そこには…200メートル以上の行列が出来ています。
歩いて帰るには…あまりの大荒れで恐怖が募ります。
かなり出遅れた僕は…慌てて手を尽くします。
台風を見くびっていた僕は…色々な方法を使って行動します。
それから2時間も掛かり…やっと台風から逃れます。
大変な一日に…もうヘトヘトでバッタリの僕です。
そこで僕は…今日の仕事を思い出します。
『石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」50周年記念カレンダー』の告知です。
そうだったのです今日の僕は…「嵐を呼ぶ日」だったのです。