今年…デビュー25年の僕です。
今年…25年目のディズニーランドです。
今年…25周年の劇団四季の《キャッツ》です。
そんな《キャッツ》を…観劇します。
でもミュージカルが…ちょっと苦手な僕です。
四季も東宝も宝塚もオペラも…あまり観ない僕です。
僕は正面を向いたままの芝居が…かなり嫌いです。
物凄く圧迫感を覚え息苦しくなり…最後は怒りを感じます。
きっと僕の好きな正面芝居は…つか芝居に尽きると考えています。
だからジェリクルギャラリーと云う…舞台横から観られる席にします。
ここだと役者のミュージカル独特の正面芝居が…完全に封鎖されます。
心地よく舞台を凝視する…初めてミュージカルにのめり込む僕なのです。
しかし25年練られた芝居は…完璧な進行をしていきます。
一流の振り付けは一流のダンスを…完璧なまでに仕上げです。
そして一流の歌声はお客さんのハートを…完璧に釘付けにします。
「歌う]とか「踊る]とか云ってる…軽はずみな他の芝居が恥ずかしいです。
『基本はシッカリやる』これはどの分野にも云える…当たり前の事なのです。
その場凌ぎのコピー紛いの歌や踊りや芝居を…観過ぎてる僕は感じてしまいます。
25年は4分1世紀ですが…夢中だと『アッ』と云う間です。
その『アッ』と云う間は…楽しく苦しい時間だと思います。
僕も《キャッツ》に負けないで…暴れ捲くろうと考えています。
でも《キャッツ》のストーリーが解からないのは…僕だけでしょうか?