偶然か 全ての扉は 目の前で

2010年10月20日 | 僕…
発車のベルが…駅構内に鳴り響きます。
この電車に乗れれば…ラッキーかもです。
だから僕は走り…階段も軽快に駆け下ります。

しかし無情にも…扉は目の前で閉じます。
あと僅か1秒の差で乗り遅れ…しかも怒られます。
「大変危ないですから…駆け込み乗車はお辞め下さい。」

発車のベルが…乗換駅構内に鳴り響きます。
この電車に乗れれば…今度はラッキーかもです。
だから僕はまた走り…階段も軽快に駆け下ります。

しかし無情にも…また扉は目の前で閉じます。
あと僅か1秒の差で乗り遅れ…しかもまた怒られます。
「大変危ないですから…駆け込み乗車はお辞め下さい。」

この状況を…今日一日で6回繰り返します。
乗換駅ごとに…電車の扉は目の前で締まります。
運が悪いと云うより…誰かの作戦ではないかと思います。

そして駅員さんに…毎回怒られます。
一度も駆け込み乗車が…出来ていないのにです。
「運が悪いから…駆け込み乗車に挑戦は辞めて」なら解ります。

でも急いては事を仕損じる…です。


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