混雑してる…駅のホームです。
人が行きかう中…歩いてた僕です。
すると背後から…手を掴まれました。
触られた感じは…女性の手です。
なにが目的なのか…不安を感じます。
痴漢に間違えらる…そんなパターンです。
振り返ると…高齢の女性です。
僕の手を頼りに…立っています。
どうやら倒れる寸前…僕を掴みます。
慌てて…お婆ちゃんを支えます。
『大丈夫ですか』と…僕は聞きます。
「急にめまいがして」と…ふらついてます。
ベンチを探し…そこに導きます。
偶然…駅員さんが通りかかります。
お婆ちゃんを預けて…僕は去ります。
女性に…いきなり手を握られる恐怖です。
痴漢の冤罪で…訴えられたら厄介なのです。
そう考えていたら混雑の中…手を組んでます。
痴漢冤罪の友人がいるので…気にしますよ。