ミステリー 文字と映像 違います

５年前ほど読んだ…ミステリー小説です。
昨年…映画化されましたが…観てはいません。
そして正月に…ＴＶでノーカット放送しました。

それを収録したので…観てみます。
恥ずかしながら…犯人を忘れてます。
ミステリーは…その瞬間が面白いです。

しかし…冒頭で犯人が解ってしまいました。
映像だと…変装をしてる行為が気になります。
これが文章だと…違和感なく読み進めるのです。

その有名女優が…変装後にでてきません。
色々なエピソードに…豪華俳優を起用です。
それが全て…カモフラージュとわかります。

キャスティングで…犯人が決まります。
これは興業的には…仕方ないかもです。
でも…まさかがないのは残念なのです。

逮捕時の組み合いに…ドン引きです。
過去に恋人役の…人気ドラマの２人です。
まるでＤＶを行っている…そんな感じでした。

ミステリー小説の映像化は…難しいです。
ミステリーは…犯人が解ってはダメです。
目からの情報は…頭での創造に勝ります。


昔の話や目撃話や空想の話は…
　　　　　　文字で想像するから良いのかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
映像が綺麗な豪華な映画を…堪能はしました！