電車内では…殆どの方が携帯電話をいじってます。
昔は…新聞や雑誌・本を読んでる方が多かったです。
今は…ゲームやネット情報やラインなどを見ています。
本を読んでる人は…一両に約1人です。
僕は電車で3駅以上の時は…読者します。
その光景は…今では浮いてる存在かもです。
そんなことも気にせず…文庫本を読んでます。
すると隣に座った方も…文庫本を読み始めます。
この車両では…本を読んでるのは2人のようです。
そこで…お隣さんの本を覗く僕です。
その本は…なんと僕と同じ本なのです。
お隣さんは…僕と同じ小説を読んでます。
この文庫本は…推理小説です。
読んでるページ数は…僕が先です。
僕は…もうすぐ犯人が解ってきます。
「誰が犯人だと思います」って…聞きたい気分になります。
お隣さんは…そんなことに関係もなく読書に熱中しています。
同じ車内に同じ小説に…ちょっと嬉しくなっている僕なのです。