お隣さん 僕の真似して 大丈夫？

時間がないので…お昼は回転寿司です。
土曜日の昼食タイム…満員のお店です。
ちょい待ち…狭い一人席に案内されます。

最初に…お茶を用意します。
左隣の方も…お茶を用意します。
醬油用意も…同時タイミングです。

まずは流れてる…マグロ皿を取ります。
すると僕の左隣の方も…マグロ皿です。
たまたま偶然かと思い…美味しく頂きます。

次に…大好きなエンガワです。
隣の方も…またエンガワをとります。
隣の方は…厚着姿のおじいちゃんです。

今度は…口頭で注文します。
隣も…同じものを注文です。
同じ皿が…並んできました。

こうなると…真似されてるのは明白です。
いたずらで…海苔巻きを頼んだ僕なのです。
すると…おじいちゃんも海苔巻きを注文です。

僕は急いでいるので…最後の皿をとります。
当然おじいちゃんも…同じ皿をとっています。
お茶も同じタイミングで…ふたたび作りました。

そして食べ終わり…僕はお愛想を知らせます。
すると…おじいちゃんは驚いて僕をみてます。
まだ食べたい様子のおじいちゃんは…唖然です。

会計をしてる僕は…おじいちゃんを見ます。
おじいちゃんは…僕の次の人をみています。
その人が動いた時…おじいちゃんも動きます。

あのおじいちゃんは…
　　　　　　　あと何人の隣の人を真似るのかな？