今もまだ 伝統芸能は 難しい

2020年09月25日 | 僕…

能楽を…観させて頂きます。
以前に…2回観たくらいです。
その時は…ただボーッとです。

能は…難しいです。
狂言は…難解です。
式三番は…ギブです。



先に…朗読でストーリーを教えてくれます。
そして対談で…少し解説をしてくれたのです。
これで完全に…能を把握したと思いこむ僕です。

でも本当の能は…何を言ってるか解りません。
日本の伝統芸能が伝わらない…日本人の僕です。
解る言葉は20個くらいで…あとは白旗をふります。

この言葉を…現代語に置き換えてはいけないのか。
歴代の演劇人が挑戦したであろう…能の言葉です。
きっと触れてはいけない…大事な日本語なのです。

昔の人は…解っていたのかと疑います。
日本古典芸能は維持か…発展かに注目です。
「地獄からの叫び!」と言った…偉人がいました。

日本芸能…少し学んでみますか?
              
まず三島由紀夫の「近代能楽集」を…読み直してみます。

あらためて…彼の朗読は最高です!


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