アマドコロという名前だそうです。山際では昔から見たような気がしますが、この写真は田んぼの極、近くで撮影したものです。山際に生えているべきものが、田んぼの近くでも生えるようになりました。
一見してユリ科の植物のように見えますが、何とか言う別の科に属しているようです。この時の花は大変に元気で、背丈も高く、茎も太くなっています。日当たりが良い開けた場所に生えているのですから、生育環境としては申し分ないのでしょう。この写真では茎の様なものが2本見えます。右の方は、葛(くず)の蔓です。葛も田んぼの近くに生えるようになりました。昔のように牛や山羊を連れて来れば、これらの家畜が葛を全部食べてくれたでしょうに、今は食べてくれる家畜がいません。
ところで、このアマドコロをまだ食べたことがありません。調べてみると、アマドコロの「アマ」は「甘い」という意味だそうです。根茎を食べることができるのだそうです。食べられるのなら、秋にでも食べてみましょう。