今日(3月22日)、畑沢へ行きました。その途中、尾花沢から延沢方面へ向かっていたところ、黒い服を着た人が大勢乗ったマイクロバス5、6台、普通乗用車が20台ほどとすれ違いました。黒い服でしたので、私は悪い方へと想像してしまいましたが、目を凝らしてよく見ると、白いネクタイでした。
ああ、そうか。今日は常盤中学校で閉校式があり、続いて尾花沢で記念式典があることを思い出しました。そのために、沢山の車が通っていたことに思いが至りました。沢山の自動車の一台には中学校時代の同級生の顔もありました。
温かい日差しの中で、畑沢は春真っ盛りの様な状態でした。雪解けが進み、道路の側溝には雪解け水が流れ、その流れを落ち葉が堰き止めて路面に溢れさせています。
雪解け水は、次から次へと山からほとばしりながら流れ落ちてきます。
雪が割れて、ぽっかりと土が現われた土手には、畑沢の花「福寿草」が咲いていました。
同じ土手には、シロコ(あさづき)が葉を伸ばしています。食べごろに見えます。掘り起こしたいのですが、我慢してパチリ。その脇には美味しそうなふきのとうも見えます。今年は大分、春の来るのが早いようですが、明日から再び冬に戻るようです。