連日の暑さのせいでしょうか、体力自慢のはずの私が少々、ばて気味です。そのために出かけるのが億劫になっていて、畑沢へも2週間ほど行っていません。間もなくお盆なので様子も見たいのですが、体が思うようになりません。特に頭の中がぼーっとしています。「それは、いつものこと」と思われる方もおられるでしょうが、いつも以上に「ぼーっと」しているのです。まるで、空腹状態の時と似ています。電気工事士の技能試験に合格でもすれば元気になるのでしょうが、9月2日まで合否が分かりません。もしかして、合否を聞いてさらに落ち込むことになるのではないでしょうか。
そんなことで、出かけずにパソコン内の写真を整理していましたら、鳥が出てきました。鳥の好きな人は高倍率の望遠レンズできれいに撮影するのですが、私のバカチョンカメラでは、いくら拡大してもたかが知れています。それでも精一杯に頑張りました。
ホオジロという鳥だそうです。目の下が「頬(ほほ)」に見立てたのでしょう。そこが白いということのようです。白いのは頬だけでなくて、眉にあたる部分や喉にアたるも白い様なのですが、それらには着目しないネーミングです。ん、私の悪い癖が出ました。いちゃもんです。御免なさい。
さて、この鳥は背中炙り峠に向かう道端で見ました。何十年も前から度々見かけていて、名前を知りたかった鳥でしたが、魚と飛行機以外はとんと疎い私には、鳥の名前などは到底、頭に浮かぶはずもありません。ところが、かろうじて写真に収めることができましたので、図鑑で検索することができました。ホオジロは、背炙峠のほかにも、畑沢から五十沢へ抜ける山道沿いでもよく見かけます。