今年は暖冬で、NHKのデータ連動で積雪量を見ても、尾花沢は0cmです。例年なら道路の両端に雪の壁が立ちはだかります。気象データの観測所は尾花沢市内は「尾花沢」の中にあって畑沢にはありません。久しぶりに畑沢へ出かけました。半月ぶりです。孫が来ると、娘と妻から「子守役」を仰せつかり、従わざるをえません。とても異議を唱えるなどの勇気を持ち合わせていません。当然、ブログの投稿は不可能になります。正月が終わり、孫たちもお帰りになされて、ようやく一息つくことができました。それでは直ぐに畑沢へ行くことができるかと言うと、そうもいきません。積もりに積もった家の仕事を片付け、さらに精神の回復する時間も必要でした。
積雪がゼロですから、畑沢へは背炙り峠も通れるような気もするのですが、昨年の12月3日から通行止めになっています。仕方なく尾花沢を回り、さらに芦沢まで足を伸ばして「道の駅 尾花沢」を見てきました。やはりNHKは嘘をつきません。雪がありません。NHKを罵倒する国会議員がいましたが、私はNHKから守られています。NHKは、かんぽ生命の詐欺のような行為も正しく国民へ知らせようと頑張りました。ん!本題からずれました。
「雪を眺むる尾花沢」になっていません。道の駅の前面は、がっちりと雪への守りを固めてパネルで覆われています。
道の駅からさらに寺内も回り、かなりの道草をしながら古殿を過ぎました。車段方向の途中の朧気川の前には、吹雪対策の壁が万里の長城のごとく道路の脇を守っていました。雪がある時は大活躍をするのですが、雪がないと間の抜けたようにも見えて可哀そうです。
畑沢には雪がありました。同じ尾花沢市内でも畑沢は雪が多く積もります。NHKの連動データだけでは分からないことです。
令和2年1月15日のことです。
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