「おさいど」があった2月24日、畑沢の最上部へ足を伸ばしました。背炙り峠へ向かう道と沼澤林道へ向かう道の分岐点に、看板があります。背炙り峠の全面通行止め道路情報です。しかし、その期間は書かれていません。「積雪期間と解釈してくれ」ということなのでしょう。この積雪状態を見れば、毎年のことなので地元の人は分かりますが、道路情報を示す看板としては不親切、極まりないものです。「積雪期間は通行止」ぐらいの言葉を入れても何ら問題ないと思いますが、それすらありません。住民は何も言わないので、どんなものでも構わないとでも言わんばかりです。そのくせ、〇〇議員さん方に対しては、「先生、こんな具合でいかがでしょうか」と上手に御機嫌をとります。どこで間違ったのでしょう、日本の行政機関は。
ところが、山形県のホームページで背炙り峠の交通止め期間は、平成27年5月29日までとなっています。これまでは5月の連休には通れるようになっていたのに、今年は遅くまで通れません。5月の連休は、峠を越えて多くの人が行き来します。その時期に通れないのは、何とも残念です。どうしてこんなことになるのかが分かりません。どこかの〇〇議員さんにお話して、お役人さんへお願いしてもらうべきなのでしょうか。議員さんのお話なら聞いて下さるのでしょうか。一般住民がお願いしても駄目なのでしょうか。
写真上部の白い三角形は、古道が通る背中炙り峠がある山です。山の陰から御先祖様も御立腹して御覧になっているでしょう。
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