百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

インベージョン

2007年10月18日 | 映画

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インベージョン」の試写会に行ってきました。

スペースシャトルが事故で墜落し、機体の破片が各地に落下。
しかし、機体は未知の細胞組織で汚染されており、
それらが、人間の体内に入り込むと恐ろしい現象が。。。!

夫が! 妻が! 息子が!

昨日までと違う。。。

見た目も、記憶もそのままで、中身が別人。。。
いったい何が起こっているのか?!

ゾクゾク、ハラハラ。。。たっぷり楽しめました。

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つぼみの美しさ

2007年10月16日 | 

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あまりに可愛くてステキなつぼみだったので、
ついつい、見とれてしまいました。

思わずキスしたくなる唇のような、このふくらみ。。。
そして、この色のグラデーション、
なんとも言えない美しさだと思いません。。。。?

このつぼみ、意外にも。。。

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ポーチュラカなんです。

意外。。。なんて言ったら、この花に失礼かな。。。

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長編伝奇ホラー

2007年10月15日 | 読書

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★「あやかし」(上・下) 高橋克彦 読みました。

時は1964年。舞台は岩手県の片田舎。
この町で奇怪な交通事故が起きた。
被害者の血は人間のどんな血液型とも合致しない。
調査を続けていくうちに明らかになる、驚愕の事実とは。。。

横溝正史風に、暗い土地で、じわじわと恐怖が迫り来るのかと思いきや、
想像もしなかった、ものすごい展開に驚かされる。

怖くて、ミステリアスでドキドキ。。。
そして、舞台は月まで飛んでいくのでありました。

想像を絶する物語です。

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ローストビーフ

2007年10月14日 | 食・レシピ

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赤ワインに、玉葱、人参などの野菜、
そして、先日もらったブーケガルニも入れて、
その中で牛肉を一晩漬け込みます。

そして、肉だけ取り出して、フライパンで焼いて、
表面に焦げ目をつけてから、漬け込んだ野菜と、
付け合せにするためのポテトと人参と共に、オーブンで焼きます。
焼きあがったら取り出して、しばらくアルミホイルに包んでおきます。

Img_8882 Img_8887_2 

鉄板に残った肉汁、赤ワイン、バター、塩、コショウで、
グレービーソースを作って、
薄く切ったローストビーフにかけて出来上がり。

いい具合に焼けましたが。。。
もう少し薄めに切った方が、美味しそうだったかも。。。ですね。

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銀漢の賦

2007年10月13日 | 読書

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★「銀漢の賦」 葉室麟 読みました。

第14回松本清張賞受賞作であり、
“私は、この作品に満点をつけました” 宮部みゆき
なんて帯がついてるから、よけいに読書欲をそそられます。

少年時代を共に同じ道場で過ごした、十蔵、源五、小弥太。
時は流れ、それぞれの道をすすみ、3人が再開した時、
彼らには厳しい現実が待っていた。
家老、郡方役、農民一揆を企てる者。。。

友情だけでは、どうすることもできない、自分の立場。。。
幼い日の記憶を胸に秘め、3人の心は揺れるのだった。

「銀漢の賦」とは天の川のこと。
3人が見た、幼い頃の天の川。。。
その美しさは、彼らの胸にしっかりと刻まれていたのだろう。。。

男でしか通じ合えない心。。。そんなものを感じました。
深く、美しく、読み応えのある物語。

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デコラティブ

2007年10月12日 | 

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お花のお稽古に行ってきました。
今日の花型は、「デコラティブ」(装飾的なという意味)
華やかな感じでしょ。
私は、この濃いブルーのデルフィニウムが大好きです。

花材。。。デルフィニウム・デンファレ・ユリ・ハラン
トルコキキョウ・ラクスパー・ゴッドセフィアナ・レザーファン

今回のユリには「マルコポーロ」と言う名がついていたし、
ハランには星のような点がついていて、
「天の川」と言うステキな名がついていました。
(後方にある2枚の葉に星のような点があるのがわかりますか?)
                 ↓

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同じ花のようでも、微妙に違うんですよね。

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ほうき草

2007年10月11日 | 

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ほうき草が少しずつ、色付いてきます。

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夏の間は、柔らかな緑だったのですが、
ほら、こんなきれいな色に変化してきました。

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ほうき草の花はこちら☆

緑のふわふわのほうき草はこちら☆

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猫鳴り

2007年10月10日 | 読書

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★ 「猫鳴り」 沼田まほかる 読みました。

猫好きの人にも、そうでない人にも、おすすめの1冊です。

40歳でやっと授かった子供を流産してしまった信枝。
そんな時、庭に赤茶色の子猫が迷い込んできた。
まだ生まれたばかりで、みすぼらしく、
まるでヒキガエルのような、その猫は、
消えてしまった赤ん坊を思い起こさせ、おぞましささえ感じる。
彼女は、その猫を、新聞紙に来るんで、畑に捨てに行くのだが。。。

猫を飼った事がある人ならわかるような、細かい描写が嬉しい。
あぁ。。。そうそう、そんなしぐさするよなぁ。。。って、

スフィンクス座りとか、丸くなって寝る姿がアンモナイトのようだとか、
気分のいい時にグルルル。。。とうなるのを「猫鳴り」と名づけたり、
猫好きの私は、思わずムフフ。。。となってしまう。


登場人物も、興味をそそる人たちばかりで、面白い。
父子家庭の親子の会話が、また、いいんだなぁ。。。

そして、一匹の猫が、悶々とした日々を送る少年の心に、
ほのかな光を与えたり、
孤独な老人の寂しさや、死への恐怖をやわらげて行く様も、
深く静かに描かれていて、
じんわりと涙があふれたのでした。

たかが猫。。。されど猫。。。

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メキシコハナヤナギ

2007年10月08日 | 

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春から、ずっと咲き続けているメキシコハナヤナギ。

よく見ると。。。
こんな小さくてかわいい花が、たくさんくっついているのです。

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散らし寿司

2007年10月07日 | 食・レシピ

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今日は、この地域のお祭で、朝からにぎやか。。。
お御輿が通ったり、あちこちから笛や太鼓の音が聞こえたり。。。

と言うわけで、今夜はお祭り用ご飯ということで、散らし寿司。
冷蔵庫にあるもの、適当にのっけちゃいました。

イクラ、海老、明太子、三つ葉、きゅうり、アナゴ、
蒲鉾、いり卵、鮭フレーク、あさりしぐれ煮

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