豊橋カレーうどん その魅力は…

「豊橋カレーうどん」

ちょっと長くなりますが～

以前うどん屋さんに入ったとき"豊橋カレー"という店員さんの声
何？普通のカレーうどんではない？首をかしげ眺めていると
「これが見たいだらぁ～また食べにおいでん！」と懐かしい方言
今回の訪問となる

表面はうずらの卵が乗っている　箸を入れると重い　え、とろろ




そう中に秘密が　階層がありました（写真をクリックすると拡大します）



そうか！汁まで奇麗に食べつくせる工夫　でも中間になぜとろろを？
とおかみさんに聞いてみたところ興味があるなら！と掲載冊子を頂いた　

帰りの新幹線で読んでいるとご店の主人はプロジェクトリーダーだった
誕生までの話が書かれている…



そして気になるとろろをコラボした理由は…

「とろろ」はカレーと相性が良い、カレーのスパイシーさだけでなく
マイルドな味の広がりを楽しんでいただき、飽きさせない工夫を凝らした。
それにより一般のカレーうどんとの差別化を図ることが出来たと記載。

食べるルールも裏面に記載されていた



感想：とろろは消化もいい、ゆえにカレーとの相性も抜群だと思った
そして…まるでひつまぶしのカレーうどん版だと思った
お得感重視の食文化＝発想力に富む

１つの食べ物を2度・3度美味くアレンジする発想力
実際3か月で6万食突破しているのもヒットの要因では。

そしておそばやさんではなく「うどん屋さん」という
年齢問わず大好きな食であるだけあって店も多い

ちなみに今回おじゃました玉川うどん豊橋広小路本店さん季節野菜の素揚げが載り
器にも気を配り底が深く、季節の果物もついてます（今回はメロン）

洋服に汁が飛び散らないようにどの店もエプロンが付いて至れりつくせり



５箇条のルールを守ること以外、お店の工夫は自由。
ということは参加店40店は全てオリジナル！
次はどの店に行こうかな～下記のURLで探してみよう！

詳しくはコンベンション協会HPへ

追記：
豊橋祭りも開催され（10/16-17）市民参加型のお祭は活気であふれたことでしょう
松平健さんもふるさと大使だし
手筒花火も心臓を揺さぶるし
国道１号線を走る唯一の市電が走る街、それを描き残す伊奈先生も存じております　
東京から　ひかりで１時間ちょっと！秋冬の食紀行に

最後まで読んでいただきありがとうございました