国の特別名勝に指定されている石川県金沢市の兼六園は、岡山市の後楽園・水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられています。
江戸時代の加賀藩の庭園として造られたものですが、始まりは延宝4(1676)年に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭」を造り、その庭を「蓮池庭」と呼んだのが始まりとされています。13代藩主前田斉泰において、現在のものにほぼ近い形になったそうです。「兼六園」という名もこの頃つけられたそうです。
見どころは沢山あるのですが代表的なものを。。。
一番上の写真が、「徽軫灯籠(ことじとうろう)」で、霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表するものです。二股になった足がとても美しく、雨に打たれた苔の緑も綺麗です。
二番目の写真が、「雁行橋(がんこうばし)」です。11枚の赤戸室石で、雁が夕空に列をなして飛んでいく様を表しています。
「七福神山(しちふくじんやま)」です。七つの自然石を、七福神になぞらえて配置しているそうです。
「根上松(ねあがりまつ)」。地上2mくらいまでせりあがった姿は圧巻でした。
園内はとても広く、見どころはいたるところに溢れています。
「海石塔(かいせきとう)」と「翠滝(みどりたき)」です。
当日は生憎の雨となり、じっくりと園内を散策することができませんでした。っが、雨の兼六園もなかなか風情がありました。季節それぞれの楽しむことが出来るのも魅力の一つなのかもしれませんね。
少し歩き疲れたので、「瓢池(ひさごいけ)」を眺めながら抹茶を一服。
心地好いひととき。。。(^^)v
江戸時代の加賀藩の庭園として造られたものですが、始まりは延宝4(1676)年に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭」を造り、その庭を「蓮池庭」と呼んだのが始まりとされています。13代藩主前田斉泰において、現在のものにほぼ近い形になったそうです。「兼六園」という名もこの頃つけられたそうです。
見どころは沢山あるのですが代表的なものを。。。
一番上の写真が、「徽軫灯籠(ことじとうろう)」で、霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表するものです。二股になった足がとても美しく、雨に打たれた苔の緑も綺麗です。
二番目の写真が、「雁行橋(がんこうばし)」です。11枚の赤戸室石で、雁が夕空に列をなして飛んでいく様を表しています。
「七福神山(しちふくじんやま)」です。七つの自然石を、七福神になぞらえて配置しているそうです。
「根上松(ねあがりまつ)」。地上2mくらいまでせりあがった姿は圧巻でした。
園内はとても広く、見どころはいたるところに溢れています。
「海石塔(かいせきとう)」と「翠滝(みどりたき)」です。
当日は生憎の雨となり、じっくりと園内を散策することができませんでした。っが、雨の兼六園もなかなか風情がありました。季節それぞれの楽しむことが出来るのも魅力の一つなのかもしれませんね。
少し歩き疲れたので、「瓢池(ひさごいけ)」を眺めながら抹茶を一服。
心地好いひととき。。。(^^)v