富山県高岡市伏木古国府の『勝興寺』は、浄土真宗本願寺派の寺院です。文明3年(1471)に蓮如が創建した土山御坊が始まりで、移転を繰り返して、天正12年(1584)に現在の地に落ち着いたそうです。戦国時代には、越中一向一揆の中心勢力として猛威を振るっていた寺院だそうです。本堂、総門、唐門、鼓堂、経堂、宝蔵、御霊屋、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏が重要文化財に指定されていて、なかなか見ごたえのある寺院です。っが、現在修復工事中なので、多くの建物が足場で囲まれています。
本堂は、寛政7年(1795)建立で、間口39.3m、奥行き37.4mの巨大な建物です。
唐門は、明和6年(1733)建立で、京都・興正寺より移築されたものです。
宝蔵は、江戸末期の建立です。
御霊屋は、文化7年(1810)建立です。
大広間及び式台、書院及び奥書院は修復工事の最終段階のようでした。
本堂は、寛政7年(1795)建立で、間口39.3m、奥行き37.4mの巨大な建物です。
唐門は、明和6年(1733)建立で、京都・興正寺より移築されたものです。
宝蔵は、江戸末期の建立です。
御霊屋は、文化7年(1810)建立です。
大広間及び式台、書院及び奥書院は修復工事の最終段階のようでした。