北海道壮瞥町の『昭和新山』です。その名の通り、昭和19年から20年にかけて噴火活動によって形成された溶岩ドームです。標高は398mです。有珠山の側火山で、デイサイト質の粘性の高い溶岩により溶岩円頂丘が形成されています。私有地に形成された溶岩ドームなので、自由には立ち入りできません。
昭和32年(1957)に国の特別天然記念物に指定され、平成19年には「日本の地質百選」に選定されています。また、周辺地域が洞爺湖有珠山ジオパークとして「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に認定されています。
こちらは、有珠山の展望台から眺めた姿です。
噴火から75年程経過しているので、緑にも覆われ始めてきているようです。
昭和32年(1957)に国の特別天然記念物に指定され、平成19年には「日本の地質百選」に選定されています。また、周辺地域が洞爺湖有珠山ジオパークとして「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に認定されています。
こちらは、有珠山の展望台から眺めた姿です。
噴火から75年程経過しているので、緑にも覆われ始めてきているようです。