おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

幡多⼊野1

2021年03月12日 23時24分59秒 | 建物
※おさかなの旅・アーカイブ(2003年7月29日)
 佐川町から中村市(現・四万十市)に向かう途中、幡多郡大方町(現・黒潮町)の「大方あかつき館」に立ち寄りました。2階部分が上林暁文学館となっています。上林暁(かんばやしあかつき)は、昭和期を代表する私小説作家の一人です。私小説とは、日本の近代小説に見られた、作者が直接に経験したことがらを素材にして、ほぼそのまま書かれた小説をさすそうで、心境小説とも呼ばれるようです。上林の代表作として、『薔薇盗人』『聖ヨハネ病院にて』『春の坂』『白い屋形船』『ブロンズの首』などがあるようですが、どれも読んだことないので、これ以上文章が書けなくて、すいません。


大方あかつき館|2003年7月29日おさかな撮影(NIKON E5)

▶大方あかつき館
住所:高知県幡多郡黒潮町入野6931-3
開館時間:9時半~18時(土日は~17時)
料金:無料
休館日:木曜日・祝祭日
電話:0880-43-2110

▶幡多郡入野村の変遷
①村制施行|1889年|明治22年4月1日|幡多郡入野村(はたぐんいりのむら)
②新設合併|1943年|昭和18年4月29日|幡多郡大方村(はたぐんおおがた-)
(対象)幡多郡田ノ口村・入野村・七郷村
③町制施行|1956年|昭和31年9月1日|幡多郡大方町(はたぐんおおがたちょう)
④新設合併|2006年|平成18年3月20日|幡多郡黒潮町(はたぐんくろしおちょう)
(対象)幡多郡佐賀町・大方町