おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

富田茶臼山古墳

2022年01月18日 23時24分19秒 | 街の風景
さぬき市大川町富田中にある『富田茶臼山古墳』は、四国地方では最大規模の前方後円墳です。国の史跡に指定されています。墳丘長は139mとなります。築造は古墳時代中期の5世紀前半と推定されています。この古墳より北の津田町周辺には、国の史跡に指定されている「津田古墳群」ありますが、津田古墳群は古墳時代前期でこれらの古墳群が消滅した後に、巨大な津田茶臼山古墳が出現しています。この時期に、中央の大和朝廷との結びつきが強い勢力がこの地域を掌握していたのではないかと考えられています。