となみの散居村 2022年01月29日 23時35分26秒 | 街の風景 富山県の西部に位置する砺波平野は庄川と小矢部川によって形成された扇状地になります。その砺波平野には田んぼが広がる農村地帯となります。この砺波平野には屋敷林に囲まれた農家が点在する散居村集落となっています。農家の農地はあり、田植え後の朝夕の水の管理、施肥などの管理が容易に行えるように、自宅の周囲にあるのが基本形のようです。屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなど、日々の暮しを守っています。