瑞龍寺は富山県高岡市にある曹洞宗の寺院です。創建は慶長19年(1614)で、本尊は釈迦如来です。開基は加賀前田家3代目当主前田利常で、開山は広山恕陽です。高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、前田利長を弔うために建立されました。仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、平成9年に国宝に指定されています。下の写真は仏殿になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/49/fbd32d01875a9cdba7b25ec82cb9905a.jpg)
仏殿は、総欅造りで一重裳階付きの入母屋屋根です。屋根は鉛瓦葺きですが、当初はこけら葺きだったそうです。
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仏殿は、総欅造りで一重裳階付きの入母屋屋根です。屋根は鉛瓦葺きですが、当初はこけら葺きだったそうです。
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