アネッティワールド

日常の体験から・・・

海の中道から志賀島へ

2019年10月27日 08時29分12秒 | 福岡県

 福岡市内にこんなところが

 博多からすぐのところに海の中道というところがあります。

 香椎線の終点です。

 駅の反対側には高層マンション建築予定地の看板が見えます。

凄く眺めの良いところに建設されるんですね。

 海の中道の右側が玄界灘ですが

車が真っ直ぐ走れないくらいの風です。

警備員さんが吹き飛ばされそう

 砂浜の砂が窓ガラスとたたき、窓を開けることができません。

徐行しながらの撮影です

 

 展望台に到着するまでに何カ所か立ち寄りましたが

この不思議な地形を紹介したくて先に載せます。

 

志賀島(しかのしま)は陸繋島(りくけいとう)と言って砂州(さす)によって大陸と島が陸続きになっている島のことだそうです

埋め立てた道路ではなかったのです。自然の力でできた道路なんです。

天橋立や函館もその部類だそうです。

 

では志賀島へ上陸しましょう


阪九フェリーで新門司港へ

2019年10月19日 17時55分08秒 | 福岡県

フェリーの楽しみはなんといっても船内で飲める事です。 

近くのスーパーで買った簡単なお惣菜でも、旅の始まりの高揚感が

全てを美味しくしてくれるんです 

 「お惣菜の味は濃い」がイメージだったけど

最近はそれほど濃くないのですね。

これも健康志向

 

 持ち込んだビールもワインもあっという間に空っぽに 

明石と淡路島に架かる淡路海峡大橋が近づいてきました。

 

橋の下から撮ったものの風と揺れで手ブレがひどいですね。 

 

7階のデッキ付近には若者が電波を求めて外の景色は関係なしに

スマホでゲームに夢中です。

これもフェリーの楽しみのひとつなんでしょうね。

 

この後瀬戸大橋もしまなみ海道も見る事なく爆睡していたようです。

 

新門司港には6時に着きます。

丸1日をたっぷり使えます。長~い1日になりそうです

 

まずは うきは市へゴー‼️

 

 


糸島 桜井二見ケ浦

2017年04月22日 15時08分38秒 | 福岡県

福岡県北部に糸島市(いとしまし)と言うところがあり

夕陽が美しいことで有名らしいです。

折角福岡まで来たのだから未だ夕陽を上手く撮れたことがないので挑戦しにやってきました。

 

 

 日の入りの1時間前に着くとちらほら観光客がきています。

 

 道路を挟んでトイレ付駐車場もあるので助かります。(無料)

 三重県伊勢の二見が浦の夫婦岩に似て屹立としています。

伊勢は朝日、こちらは夕陽なんですね。

左側から日が沈むのですが、本当はこの夫婦岩のずっと右側からカメラを設置すると

岩と岩の間から太陽が見えるのでしょうね。

 

 この時点では雲に覆われていて太陽を臨むことはできないと諦めていました。

 

 経験が浅いので太陽の位置がどのあたりなのか分かりませんでしたが

何となくまだあの明るく見えるところの上辺りの雲の中と思っていました。

 空の色もだんだん変わっていきます。

 予想通り太陽が少しずつ雲の合間から顔を出します。

 

 

 

 ほんの数分間、シャッター速度を落としてみたり

レンズを変えてみたり

ND・PLフィルターを使ってみたり

いろいろ試してみました。

 

限られた時間なので手際も悪く上手くいきませんでしたが

滅多に見れない夕陽に出会えて自分としては満足しました。

 

これで今夜は気分よく博多の夜の街を散策することに・・・

 

 

 

 

 


大宰府天満宮 大樟(おおくすのき)の樹齢が凄い!

2017年04月20日 00時01分14秒 | 福岡県

天満宮と言えば「天神さん」

藤原道真公を祀っている神社で全国に多数分布していますが

中でも有名なのが

京都北野天満宮・大阪天満宮・そしてここ太宰府天満宮です。

電車で来る人はこの参道を通るのですが

車だったのでここを最後に通りました。(逆回りしてしまいました)

 

受験も終わり平日というのに凄い人です。

天満宮は桜よりも圧倒的に梅が有名で本数も10倍以上

梅が多いようです。

 

 

小さい太鼓橋がいくつかあり、思った以上に広かったです。

(中に美術館や遊園地もありました。)

道真公は大宰府に左遷されて2年後に亡くなるのですが

この立派な神社を見るとよほど人望が厚かったのでしょうね。

 

 

この大樟(おおくすのき)の大きさに(太さ)に驚きです。

樹齢は1000年とも1500年とも言われているそうですが

根の廻りが20メートルもあるんです。

単純に3.14で割ると直径6メートル37センチ

女性が横になると4人分以上。

 

この大樟が一番印象的でした。

 

ここから糸島へ向かいます。

夕陽を撮るのが目的ですが

まだ一度も夕陽撮影に成功したことがありません。

タイミングが難しいですね

 

 

 


門司港 レトロ洋館めぐり

2016年12月04日 00時00分51秒 | 福岡県

とうとう最終日は雨に見舞われました。

そういえば今年の夏の北海道も最終日は大雨でした。   

 

 

 阪九フェリーまで少々時間があるので

そう遠くへは行けないので

 「門司港レトロ洋館めぐり」を選択しました

 平日な上、降ったりやんだりの天候なので観光客も少ないです。

 下の写真は 旧門司税関です。

明治から昭和初期まで税関庁舎として使われていました。

今は資料展示室となっていました。

朝ドラの「あさが来た」のヒロインになった

広岡浅子が炭鉱の貿易港として海外貿易を目論み税関を申請したそうです。

「北九州市立国際友好記念図書館」

 北九州市と中国大連市の友好都市締結15周年記念で建てられた洋館です。

1階は中華料理店です。

 「旧大阪商船」

1917年大正6年

オレンジ色のタイルと御影石で造られました。

 

 おや?   テントには「門司まちかどジャズ」の文字が。

 もう孫がいてそうな初老の人たちで結成したグループで

随分活発に活動しているようです

 めちゃくちゃ上手です。 生演奏はやっぱり最高です。

 寒さにも耐え最後まで鑑賞させていただきました

 

 

 ヘッドライトにまつげが・・・  可愛いね

 

 門司港で生まれたご当地料理

焼きカレーを検索したら 「こがねむし」にヒット

 ご夫婦で経営されていて

 厨房ではご主人が、

接客は奥様です。(美人でしたねぇ

 カウンターが空いていたので話し好きなわたくしは

奥様と少々お話させていただきました。

 

大阪から来たこともあり親切に話しを合わせてくれます。

金子みすゞの話しで盛り上がり

「金子みすゞ記念館」で感動した話しにも共感していただけました。

 

肝心の焼きカレーですが

とろとろのチーズに半熟卵のまろやかさが相まって

大満足な今回の旅行の締め料理でした。

 

追伸: 大変長い間、山口県の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。