アネッティワールド

日常の体験から・・・

日生(ひなせ) みなとの見える丘

2016年01月13日 01時01分53秒 | 岡県県

旅行に行くとどうしても一日4食は食べたくなるので

1食の食べる量を極力少なめにしています。

 

自分で焼く牡蠣は長居は禁物、あのはじける音はちょっと恐怖です。(情けなぃ)

 

     

 

「みなとの見える丘」は海の駅しおじから歩いてもいける距離です。

 牡蠣の養殖の様子が一望できます。

牡蠣は1個で1日300リットルの海水を濾過するそうです。

だから海の栄養分をたくさん吸収する栄養価の高い奇跡の食材ですね。

岡山ブルーラインを走り抜けると瀬戸大橋へとつながります。

 牡蠣の産地は必ず海水の成分がいいところです。

「美味しい牡蠣を育てるには山を育てろ!」と言う内容の記事を読んだ記憶があります。

針葉樹ではなく広葉樹林から流れる水が海へ流れ着き栄養価の高い海水になるのです。

 

ちなみに

生食用と加熱用は陸地からの距離に関係するそうです。

遠いところの養殖地が生食用だそうです。

日生から小豆島行きのフェリーも出ています。

 

 

 

 瀬戸内海の島っていくつあるんだろう?

調べればわかるんだろうけど すごい数です。

そんな環境だから

市場に出回っていない美味しい魚がたくさんあるんだろうな。

 

レオ君も一緒に海を見たね。   (まぶしくて目が開けれないレオ君です)

 


岡山県 日生 海の駅しおじ

2016年01月12日 00時08分08秒 | 岡県県

日生と書いて「ひなせ」と読みます。

関西の方には「牡蠣」で有名なところです。

特にB級グルメでは「かきおこ」で全国的に知られるようになったかも?です。

 

海のミルク、牡蠣。

小さい頃は大の苦手で泣き泣き食べさせらた記憶があり

その反動で二十歳を過ぎたころは好物になったのです。

 

今回は初めて岡山の日生まで、今が旬 牡蠣を求めてドライブです。

6時半に出発して加古川で1時間ほど朝食に時間をつぶし

10時頃日生に到着しました。

 

何と長蛇の列    

駐車場も満車状態。   1時間の道草が・・・・    甘かった

食材の持ち込み自由ですが牡蠣を始めいろんな魚介類を炭火でいただけるとあって

家族連れで大賑わいです。

並ぶのをあきらめて、ひとまず 焼きさんま。

1匹100円。

こういうところで食べる、   たかがさんまですが、

うまい さんま です。

 

 

歩いて5分の所に「磯」という炭火焼きの店があります。

さあ やっと焼き牡蠣にありつけます。

火力が強いので「パチン」  「パチン」

あちこちでパンパンはじける音がするんです。

 

 

           

灰は飛ぶわ、牡蠣の水分は飛び散るわで

カメラを構えるどころではありません。

 

 

ホタテの貝柱もサザエもバッチリです。  旨い

  揚げたてのカキフライ、レモンだけで

          

食べ終わるとズボンにもカメラバッグにも灰がいっぱい。

牡蠣の炭火焼きは汚れてもいい服で行きましょう。

 

 

 


倉敷 美観地区

2015年12月19日 01時13分12秒 | 岡県県

もう少しで冬至を迎えますが、

1年で一番日の入りが早い時期はもう過ぎてて

12月の始めだったんですね。

 

だから6時前にはすっかり暗くなっています。

冬は空気が乾いていて澄み切っている日の屋外は

撮影に適しているらしいです。

(腕があっての話なので、関係ないです)

 

昼間には何度か訪れたことのある

岡山県 倉敷市の美観地区に

日没後にやってきました。

観光客もまばら。

車はよく通るので

ヘッドライトを避けるのにタイミングを待ちます。

 

路地もライトアップされていて

うれしくなります。

35年前に来たのが初めてで

大原美術館や倉敷アイビースクエアーガーデンが懐かしいです。

(自転車なかったらよかったんだけどね)

 

ぼちぼちお店も閉まりだしましたね。

この後とっても安くて美味しい焼肉屋さんへ行くので

ここでの買い食いは我慢です。

 

 

30センチほどの小さな3脚を持って行ってたので

それを使ったのですが、自由雲台はレンズの重みで

被写体がずれるんです。

そのうえ液晶パネルが動かないカメラなのでかがむのが大変でした。

 

そこで思い出したのがスマートフォンに入れてたアプリ

「EOS Remote」

こんな便利なアプリが有ったのですね。

スマートフォンで画像確認、シャッターも切れるから、

今回は片手でずれないようにレンズを抑えながらでしたが

腰を曲げずに撮ることができました。

メールやLINEでそのまま画像送信も可能なんです。

 

いろんなことができる世の中なんですね。

 

びっくりポン です。

 


北前そば 高田屋

2015年09月29日 00時34分07秒 | 岡県県

小豆島の帰り道に立ち寄ったお店が

高田屋。

岡山にだけある単店かと思ったら北海道出身のお蕎麦屋で

大阪にも2店舗出店しているそうです。

 

お蕎麦屋さんなのに呑み助にありがたい豊富なメニューです。

まずはサラダでスタート

    

 

           

 

 

脂ののった戻りかつお

        

 

 

  ささみと梅肉の       レンコンのはさみ揚げ

 

最近はまってるきたあかり  と 鴨肉

 

生ビールはしばらく休んで ちょっと冷酒で

 

 お好きな3種類を選べます。

 

 

蕎麦屋さんらしく

蕎麦の刺身です。

揚げ出しそばがき

これも蕎麦屋ならでは

 

生麩の田楽です。

蕎麦屋のだし巻き

これは外せません。

蕎麦屋ならではの出汁のきいた逸品です。

 

鴨の生ハムサラダ

 

シメは 板盛りせいろ

 

デザートです。

 

よく歩き・たくさん汗もかいたのでいつも以上に美味しくいただきました。

暴飲暴食に気を付けて日ごろから胃に負担かけないようにしています。

しかし今日だけは摂取量オーバーしましたが、楽しい記念日となりました。

 

高田屋

 

 

 

                       

 

             

 

 

 


最上稲荷(さいじょういなり) 岡山市

2015年09月27日 00時44分31秒 | 岡県県

日本三大稲荷の一つ最上稲荷(日蓮宗)へやってきました。

三大稲荷と言うことはあと二つあるわけで

調べたところ

京都の伏見稲荷

愛知県の豊川稲荷(曹洞宗)でした。

 

まずはモーニングからのスタートです。

 

総社市にある「まほろば珈琲店」

 

イケメンの多い喫茶店です。

 

 

ここから車で10分位のところに

最上稲荷があります。

しばらく長い参道が続きます。

まだシャッターが下りている店が多かったです。

 

 

いくつかの階段を登りきったところに本堂が見えます。

 

「南無妙法蓮華経」が響き渡る中

 

「八畳岩」の矢印が目に留まり

すぐそこかな?と思い登ることに。

(やめときゃいいのに・・・)

目的地まで「あと何メートル」の看板もなく

ひたすら登れど、中々到着する気配すらありません。

 

『腰が少しマシになったばかりなのに こんなに登って大丈夫なのかな?』

『登ると言うことはその分下りるってこと』

『下りは苦手なんだよな

だんだん不安になってきて

『どうしよう。引き返そうかな?』

『いや。ここまで登ったんだからもうすぐだろ』

腰に爆弾抱えてるから一人ブツブツ悩みながら

登ったのであります。

 

 

中途半端な高さなので涼しい風もなく、

喉は渇き、汗でびっしょり

 

大きい岩やなぁ

 

やっと到着

 

これっぽちの距離で情けない、情けない

子供のころは葛城山を20分で下りたのに

 

あ~ ビールが飲みてぇ

膝腰をかばいながらゆっくり下りてきたのでありました。

 

途中でブドウの産地直売がでてました。

 

最近のマスカットは種も無いし

皮も食べれるんですね。

手も汚れないしめんどくさくなく

その上 超甘いのです。

ちょっと高価ですが

いっぺんにマスカットのファンになりました

 

最上稲荷