アネッティワールド

日常の体験から・・・

フードハンターパークのアコウの木

2021年03月16日 16時50分23秒 | 和歌山

四季の郷公園の正面に

不思議な木がありました。

大きな岩を木の根が掴んでいるような木なんです。

調べてみると

アコウの木と言って別名「締め殺しの木」という物騒な名前を持った木なんです。

鳥などによって種が運ばれ

他の樹木や岩に着生し絞め殺すように気根を張り成長する木で

その姿から名付けられたとか。

天然記念物になっているような大きなアコウもあるそうです。

普通植物は下から上へ生長していきますが

アコウの木の半分は鳥や猿の糞に混じった種が木の上で発芽し

樹上から気根を垂らし、気根が地上に到達する頃は大きく太くなり

元あった樹木は気根によって絞め殺されたように枯れてしまそうです。

何とも恐ろしい木なんですね

有料のキャンプ場もありました。

最近はグランピングと言って豪華なホテルのようなキャンプ場もあるんです。

高すぎて利用したことはありませんが一度は体験したいものです。

キャンプ場で食べると何でも美味しく感じますが

準備と後片付けが大変なんです

さて、もう少し公園内を散歩したいと思います。

ペット禁止なので

レオはちょっとだけ車の中で休憩ですよ