全国各地にお茶の名産地がありますが
その中でも5本の指に入ると言われている「朝宮茶」
前回来た時も買って帰りおいしかったので今回もやって来ました
藤田園
外から覗くと初老の男性が二人、歓談中です。
どうやら店主と近所のお友達のようです。
「ゆっくりお茶でも飲んでいき!」と声をかけていただき
歓談の仲間入りです。
たまたま鹿児島の知覧茶や静岡の川根茶へ行ってきたので
お茶の話に花が咲きいろいろ教えていただきました。
この半年は朝ドラ「スカーレット」効果でずいぶん賑わったそうです。
お茶の歴史は古く種類も多く覚えることはできませんが
栽培に適した環境条件があるようです。
そして信楽は陶器生産も有名でそれにも条件があるそうです。
土の質はもちろんですが、赤松が重要なようです。
ドラマでも悪戦苦闘していた窯の温度を1300度にあげるには
赤松がナラやカシに比べ火の付きがよく炎が長いそうなんです。
赤松と言えば松茸。
ということは焼き物の産地には松茸が豊富に採れるということなんですね
2人のおじさんたちは昔は嫌というほど松茸を食したようです。
因みにこの何年か松茸を食べていないことに気づきました
珈琲党で、お茶を飲む習慣は無いのですが
たまに飲むと美味しいです♪
日本茶大好きなんですが・・・
飲んでみたいなぁ~
知覧茶は味が濃くて美味しいですね。
テーブルの上の器に目が行きました。
いいですね~~
私が今(スカーレット)をアップしてるので、陶芸に興味を持ってらっしゃる方には、(アネッティさんが、興味深い記事をアップされていますよ)と3人ほどに紹介しました。
許可なくすみません<(_ _)>
だから時々いただく日本茶が美味しく感じます。香り好きですよ。
知覧茶も川根茶も美味しいですが
朝宮茶も美味しいですよ。
今は毎朝いただいています。
書くことが時々あるので
私の事はよく理解して頂いてると思います。
お茶は
美味しいのがありますと言われて
飲んでも私にはお茶にしか感じないんです・・・
好みのお茶の濃さや薄さや後味などありますが
あれは美味しいのでは無くて
全て好みの世界では無いのかな?と
感じるほどお茶の味しかしないので
自分の舌はおかしいのかなと思うこともあります。
お茶を飲むたびに美味しいとは
何をもって言うのだろうと
いつも感じてます。
捻くれた感想ですが
銘柄を言われなくて飲んだら何が何だかわからない
淹れ方や温度によって微妙に味が変化する
でもお茶の域は超えないのがお茶。
単純なものは奥が非常に深い
お茶とは味ではなくて人間を取り巻く全てのことを
凝縮した世界観それが素晴らしい文化だと感じますが
きっと私は捻くれてるのだろう・・・
珈琲も紅茶もそうかも知れませんね。
嗜好品ってそんなものかも知れません
ただ10年ほど前に宇治茶の高級と言われる
お茶を試飲させてもらったとき
衝撃を受けました。
味があるんです。
しっかり味を感じるお茶があるんですよ。
和菓子との組み合わせも絶妙なんです。
手間暇掛けたものにはそれなりの価値があるもんなんだなぁと感心したものです。
いよいよスカーレットも、明日が最終回ですね。ずっと見てきたので、再度まで見届けたいと思います。
いい終わり方をして良かったと思っています。