アネッティワールド

日常の体験から・・・

雲の上の図書館

2023年06月15日 10時30分18秒 | 高知県

建築家 隈研吾氏が

梼原町(ゆすはら)には大きく関わっているのです。

「雲の上の図書館」のネーミングも演出も抜群です。

梼原町は面積の91%が森林で

標高1455mの四国カルストの山間の小さな町なんです。

梼原産の木材をふんだんに使った梼原町立図書館

「雲の上シリーズ」のひとつです

 

見事なデザインなんですが

ひとつ疑問がわき起こります。

この組み木で耐震強度は保たれてるの?

所々組み木が垂れ下がっていて

屋根の重みが加わっているだけに見えてしまいます

『ど素人が何ゆうとんねん』とお叱りを受けそうですね

梼原町はこんなもんではありません。

まだまだ魅力有る所がたくさん有るんですョ

 


ゆすはら座

2023年06月13日 15時56分13秒 | 高知県
昭和23年に建てられた木造芝居小屋
「ゆすはら座」と言います。
 
維持運営上から一時は取り壊しの話しも出たそうですが
ここでも建築家、隈研吾氏の運動も有り保存になったそうです。
さざれ石と言うそうです。
君が代に登場するさざれ石がここにあったのです
子持ち石とも言い
小石が集まって岩となる様を歌ったそうな。
なぜ森喜朗氏の名が?
 
「雲の上の図書館」
この名前に引かれてやって来たんです😀 

梼原の歴史

2023年06月09日 00時15分33秒 | 高知県

梼原の町を知るに当たって

まずは資料館からスタートすることにしました。

約1万年前から人の生活があったそうです。

建築家 隈研吾の小さな部屋から回ることに。

木組みのジョイント方法など解説されていましたが

全くの建築音痴にはこの工法がなぜ強度に優れているのか理解出来ませんでした。

(木組みがぶら下がってるだけですよ! なんで?耐震になるの?)

あとで図書館の様子を見てください。同じ不思議を感じるはずですから

どうやらあの坂本龍馬が脱藩の際にここ梼原を通ったようですね。

山里に生きる人々の生業がわかる展示物です。

 

板垣退助の100円札と岩倉具視の500円札までが記憶にある利用した紙幣です。

それ以前は知らないです

 

 

 

話しは変わって

ほぼ毎日テニスするテニキチからすると

今回の全仏オープン女子ダブルスでの出来事は余りにもショックと

情けなさで居たたまれません。

 

すでに報道されてますが加藤美唯(みゆ)が危険行為ということで

女子ダブルスで失格になった件です。

警告は当然ですが失格は酷すぎます 重すぎます。(200数十万が罰金・ポイント没収)

相手プレーヤーの執拗な抗議が許せないし(危険行為を目視してないし、勝利に笑ってる)

検証もせず失格にした審判団も許せないですね

(スポーツの中でも遅れてるスポーツと思われても仕方ない)

 

ただ失格にもかかわらず混合ダブルスに出場出来たことは良かったし

まさかの優勝できたことはとてもハッピーです。

テニス界では伝説的な話題となることは間違いないでしょうね 

 


木の町 梼原に

2023年06月07日 00時33分47秒 | 高知県

 高知県の北西に位置し

愛媛県に食い込んだ形の梼原(ゆすはら)に初訪問しました。

(四国以外の都道府県のかたはあまり知らない土地ではないですか?)

とても魅力有る町でぜひ紹介したいと思いまして

 いきなり電柱の地中化です。

もうこれだけでテンション上がりっぱなしです

(我が町は宅地開発されていても地中化はしてくれません)

林業の町「梼原」ですが最近では

風力発電・杉チップを使ったバイオマス発電など環境政策に積極的に取り組んでいる自治体のようです。

そんな梼原に何故かあの新国立競技場をデザインした

「隈研吾」が5つの施設に関わっているんですって

 

雑誌で梼原町立図書館

別名「雲の上の図書館」を見たときに

見に行きたくて行きたくて

やって来た所なんです。

 

それでは梼原の町へご案内いたしましょう


もう無い!露口

2023年06月05日 08時00分23秒 | 松山

大阪に居てもニュースで知りました。

松山の超人気バー「露口」が閉店!

サントリーの本社に店内を残して展示するそうです。

露口2015年

7年半前に行った時の記録です。

サントリーバーが無くなったので

たまたま見つけたニッカバー

ジロー

ニッカと言えば朝ドラ「マッサン」のモデルとなったウィスキーでした。

40年前のマスターと奥様の写真が時の流れを感じます。(お互い様)

販売方法がシンプルで

ボトルをカウンターに向って左から右へ

高価なウィスキーへと並べて(1,000円~5,000円)説明するんです。

お客さんが来るまでマスターを一人占めして

長々と会話を楽しみました。

マスター:「お客さんは地元の私より愛媛県をよくご存知ですね」が印象的でした

旅先に繁華街があれば必ずバーへ行くのも楽しみのひとつなんです

そしてその土地の生の声を聞くのが楽しいです。

 

ただ残念なことは 年々記憶力の低下が著しいことなんです

露口2015年